キングダム628話【最新ネタバレ考察】李牧が王翦と和睦か!鄴の民を救うのが条件!?
※確定情報更新(リンク下は簡易あらすじ)
【キングダム628話簡易あらすじ】
龐煖を討ち喜ぶ飛信隊。
その情報は王翦は勿論蒙恬や王賁にもすぐに伝播。
李牧は龐煖の道を見守ると同時に、
今ある嬴政が武力統一の道を切り開こうとしている事実をカイネに伝える。
それに抗うのが自分たち。
今回の戦は鄴を取られるかどうかというもの。
ここでの戦線をやめて撤退しながら南下して鄴の解放を目指す。
全軍に号令をかける李牧。
王翦軍は李牧軍の追撃となる。
最後方となる飛信隊は重要な役目だが、
飛信隊の声掛けに答えられない信。
すでに事切れていた可能性がある。
そのまま倒れてしまった。
キングダム627話で龐煖が信に討ち取られました。
これは李牧も想定外の事態であった事は言うまでもありません。
事前にカイネが龐煖が討たれるのかの問いに対してNOを出していた事を考えても間違いないでしょう。
この状況になれば龐煖を討った飛信隊の士気は更に上る事になります。
どう考えても李牧の戦線が有利になる事は考えにくく撤退はほぼ確実と言えそうです。
さすがに無いと思いますが李牧が降りて戦う可能性とカイネを繰り出す可能性はありそうです。
それでも今の信は龐煖を討ち取った人物だけに今後を担う若手を想定外が巻き起こる場所に運ぶとは考えにくいでしょう。
また糸凌が馬呈を抜く可能性もゼロではありません。
戦況を見るに李牧の中で和睦の道が見えていると考えていいのではないでしょうか。
李牧が和睦を選択する
李牧の和睦選択については事前から言われている部分でもあります。
それはこの戦が流尹平野の戦に似ている事から推測されていました。
信と蒙恬と王賁が共に臨時の千人将として廉頗将軍の部隊と戦ったものですが、
三大天との戦いや桓騎と王翦がいる状況、
また左右と中央による布陣を両軍が取っている現状など類似点も多くなります。
多くの類似点がありますが、
最終の局面でどちらも本陣が危ない現状になったのもまた同じです。
そして廉頗は最終的に負けを認めて和睦を申し入れています。
この時に「桓騎の手綱を緩めるな」と当時の総大将である蒙驁に言っていました。
今もまさにその状況が繰り広げられていると言えます。
桓騎の手綱を緩めるな
李牧にとって最大の懸念材料は鄴の兵糧が尽きている事でしょう。
それを取り囲む桓騎の存在も李牧にとっては恐怖です。
というのも李牧は黒羊で桓騎の戦い方を見ていました。
このまま内部の混乱で桓騎軍が鄴に入る事があれば蹂躙されて大量の民が殺されてしまいます。
それを避ける意味でも李牧が和睦の条件として出すとすれば、
鄴の民の安全な移動になるはずです。
王翦は閼与を通過する
王翦軍の閼与通過を許可して鄴を明け渡す。
その条件として鄴の民を救い出す。
これによって秦国は邯鄲の喉元である鄴を手に入れる事になります。
大規模侵攻が大成功に終わる形ですが、
李牧がそのままで終わるとも思えません。
後ではありますが桓騎が更に趙を攻めて行く事になる戦があります。
最初は成功しますが途中で李牧が現れて押し戻され、
桓騎は逃走or討ち死にして更に李牧が秦国に侵攻してくるという戦いがあります。
この時の構想をこの段階で描いている様な描写も可能性としてはあるかもしれません。
朱海平原が終わらない事もあるか
もう一つが信も龐煖討ちで限界となり、
いなくなった秦国右軍に力がそこまで残らずに膠着する場合でしょう。
王翦も後ろから馬南慈に狙われている状態となります。
言ってみればまだ決していないとも言えます。
飛信隊は大きな戦力を失った状態であり、
ここから李牧を狙おうと思えば誰がポイントになるのかと言った所です。
那貴や亜光軍の亜花錦あたりがまた一つ仕事をしてくれる何て事も考えられますが、
すぐに和睦の動きとなるのか、
それともまだ戦として続くのか興味があります。
また李牧は武人としても相当な腕の人物です。
今この場所で信を討つ事も可能と言えなくはないでしょう。
それをせずにも信と李牧が対話をするシーンはあるのかもしれません。
もしあれば今の信に対して李牧が何を思うのか興味があります。
キングダム628話は朱海平原の決着となるのか注目です。
マンガ好き
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- コメント (1)
まだ李牧と戦ってたのか
もう読まなくなったわ