キングダムネタバレ613話【最新確定】飛信隊が金毛軍突破で李牧軍を横撃!傅抵が死を覚悟する作戦!?
キングダム613話で遂に金毛軍を突破する飛信隊となった。
龐煖はこの段階で現れず。やはり李牧本陣で待ち構えていると言えるか。
横撃を食らう瞬間には李牧も俯いて目を閉じていた。
信の力を最初から見誤っていなければこの状況には無かったと感じているのかもしれない。
(ヤングジャンプ2019年40号より)
それでも李牧は負けを確信している訳ではない。
傅抵がカイネの元に現れて最後に顔を見に来たと言う様な台詞。
最後の最後に繰り出す策で傅抵は死ぬかもしれないと考えている様子だが、
まだ李牧の策は終わってはいない。
キングダム613話 亜花錦の援軍で飛信隊勢いづく
亜花錦が金毛軍の元に援軍に入った事で飛信隊が勢いづく。
亜花錦が連れてきた軍は十分に強く金毛軍としては強さを分散せざるを得なかった。
それによって飛信隊信の正面の武力が下がる。
結果的に信の勢いが増して金毛軍の主軸を崩壊させる事に成功した。
亜花錦は亜光軍の二千将である佳恭(けいきょう)に飛信隊に更に援軍を送って助けろと命令。
それに対して佳恭の部下は千人将の分際で佳恭様に命令するなと怒っている。
確かに無礼ではあるが今回の戦の功労者である事は佳恭も理解している。
やはり部隊の中でも亜花錦の実力は折り紙付きと言った所なのだろう。
戦の終盤に亜花錦が生きていた事に感謝する佳恭であるが亜花錦は今回は王翦将軍が三日目に右翼に飛信隊を送り込んだ事こそが勝因であると考えている。
キングダム613話 金毛の覚悟と離脱
主力陣営が崩壊した事で金毛に離脱を申し出る側近の竹進(ちくしん)。
しかし金毛は生き恥を晒せないと矛を持ってくる様に言う。
それでも引き下がらない竹進。
将軍というのは全て趙を支える柱なのだと説明している。
大将軍である李牧がまだ戦っている中で金毛将軍だけが死ぬ事は確かに許される事ではない。
金毛は竹進の進言に目を覚まして李牧の元に戻る決断をする。
キングダム613話 抜けた飛信隊
飛信隊は亜花錦の援軍もあり見事に最後の砦と言われる金毛軍を突破した。
必勝戦略と呼べる挟撃を完成させた事になる。
李牧はこの時点で俯いて目を閉じている。
ここを勝機として倉央や糸凌を含め全体の士気が上昇。
決めにかかると言える全軍の突撃が見える。
キングダム613話 カイネと傅抵
カイネは信の横撃を見て本当に李牧本陣まで届いてしまうと感じる。
そこに現れるのが傅抵。
傅抵はカイネの顔を見に来たのだという。
「行く所がある」と言う傅抵は最後の戦略として李牧に何かを言われてきた様子。
勝つのは趙であり李牧の恐ろしさを語っているがこの状況で何を繰り出すのか。
まだ龐煖の登場が無い。
ここで勢いづきながらも信の目の前に龐煖が現れれば横撃の飛信隊側は勢いを失ってしまう。
今の状態で信が龐煖を討てるのかも謎である。
⇒信と龐煖の武の決着はいつ!?
あの人は怖いぞと李牧を評する傅抵。
最後に残した李牧の策に対して王翦は何を行うのか。
今回の戦の全ては信の実力を見極めたか否かにかかっていた様にも思えてならない。
傅抵に与えた策は秦国必勝と呼べる挟撃をも覆す一手になると考える李牧。
キングダム614話の傅抵の動きに注目である。
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