キングダム考察|信の必殺技「飛び斬り」初登場は朱凶戦だった!漂の言葉「誰よりも高く翔ぶ」

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キングダム考察|信の必殺技「飛び斬り」初登場は朱凶戦だった!漂の言葉「誰よりも高く翔ぶ」

(原泰久先生/集英社/キングダム)

信の代名詞と呼べる
高く翔んで斬る技。

大概の敵はこれで致命傷なり
負けに繋がる怪我を負うことになる。

その必殺技はいつ完成された
ものだったのか。

後に飛将軍と呼ばれるのは
信の子孫である李広。

キングダムでもこれをモデルとして
高く翔ぶというキャラ設定を信に
持たせたものと思われる。

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朱凶との戦い

信が最初に戦う事になったのは
朱凶という暗殺一族の一人。

200年という歴史を持つ
刺客一族が朱凶。

羌瘣の蚩尤は1000年を超えている
と考えればそこまで深い歴史を
持っている訳でもない。

信に敗れ去っているところを見ると
今考えてみればそこまでの手練では
なかったのではという考えも出来る。

しかし、
当時の信にとっては勿論強敵。

朱凶と戦う直前に政と出会っている。

政の身代わりで漂が殺された
というその真実を知ったのもまた
この時だった。

朱凶との戦いは劣勢気味。

ただ朱凶も信の伸び代に関しては
驚いている様子がある。

力、速さ、技。
どれも漂とかいう替え玉とほぼ同じ。
しかし伸びしろは
こいつの方がはるかに広く深い!
-朱凶-
(原泰久先生/キングダム1巻)

五年早かったな!とトドメを刺しに
かかった朱凶の攻撃をギリギリで
受け止めるが薙ぎ払われて蹴飛ばされる。

勝てないと信が感じる一幕。

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漂よりも強い信

漂と政との会話で
信は自分よりも強いという話をしている。

奇なことを言う。
お前はさっき二人は互角と申したぞ。
-政-
(原泰久先生/キングダム1巻)

漂は政に説明をする。

二人で仕合いを行えば
互角になるのだと言う。

それでも信が自分に勝てない様な
猛者と戦えば信は勝つという。

政は漂との仕合いでは手を抜いてるのか
と問われるが、
信はそんな器用な事が出来る人間ではない。

要するに、
相手の強さに合わせて自分を
進化させられる人間ということ。

漂のこの話は後の信の強さを
よく示している。

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飛び斬りが出る

漂のこの話が回想として出た直後、
覚醒したような強さを示す信。

さっきまで勝てそうにもなかった
朱凶相手に押し始める。

そして、
初登場となる信の必殺技が飛び出す。

高く翔んだ状態から相手を斬る。

キングダム1巻信が誰よりも高く翔び相手を斬る

(原泰久先生/キングダム1巻)

最初の敵で使ったこの大技。

剣を持っている間は
信の代名詞と言えるような技に
進化していくことになる。

当然技に名前が付いている事はない。

翔び斬りと呼ぶべきか、
飛信隊や飛将軍から飛び斬りと呼ぶべきか。

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矛では使えない

鄴攻めからは剣ではなく
王騎の矛に武器が変わっている。

厳密には黒羊でも使っていたのは
矛となっている。

途中で折れた事で変更されているが
王騎の矛が折れることは今後ないだろう。

矛での飛び斬りが使えるのかは
未だ不明。

やはり馬上で王騎と同じ様に
矛を振るうのが標準と言える。

漂が言っていた言葉。

あいつはきっと、
誰よりも高く翔ぶ。
-漂-
(原泰久先生/キングダム1巻)

立場などを含めて信は大きな
飛躍をしている。

技においても他の武将では
ありえないような一撃を見せてくれると
期待したい。

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