【ハイキュー考察】宮侑が日向にトスを上げるとは!?烏野勝利!!
(古舘春一先生 ハイキュー 291話引用)
激闘の末
烏野の勝利に
終わった
烏野vs稲荷崎
試合後
稲荷崎セッターの
宮侑は日向に対し
いつかアンタに
トスを上げると
宣言します。
その言葉に
はてなマークを
浮かべる
日向と影山。
何も言い返すことが
できません。
宮侑のこの言葉には
どんな意味が
あったのでしょうか?
感動
試合が始まる前
宮侑は日向の技術力を
馬鹿にするような
発言をしていました。
しかし
その評価も
試合が進むにつれて
変化していった
ようです。
特に
第3セット後半
日向のスーパー
レシーブが
飛び出してから
宮侑が日向を
賞賛する場面が
目立ちます。
まずは日向がその
スーパーレシーブを
決めた直後の
様子を宮治は
飯を食べるみたいに
バレーをすると
表現しています。
そして
日向をみた
周りの選手まで
生き生きとプレー
していることを
宮侑は感じ取ります。
そして
影山が片手で
上げたトスを
足で決めた日向は
次もくれとの
言葉をかけます。
どんな球でも
セッターが全力で
上げたものなら
全てを欲しいと
思うその気持ちに
宮侑は感動し
彼自身も
集中力が高まります。
最後は
セッターを信頼
するのではなく
ただボールが
上がってくると
思っている日向に
恐怖心すら
覚えています。
このように
宮侑の日向に
対する評価は
試合の中で
変化してきました。
最初は
ただの技術力のない
選手のひとりだった
日向が自身が
恐怖するほどの
プレーをみせた
ことで日向に
トスを上げて
みたいとの気持ちが
生まれたのでは
ないでしょうか。
⇒【日向スーパーレシーブ!?】
技術力
これまで
変人速攻を
はじめとした
日向のプレーは
影山の超人的な
技術力があってこそ
成り立つものであると
考えられてきました。
それは
日向自身もよく
理解しています。
しかし
稲荷崎の宮兄弟は
その変人速攻を
見よう見まねで
試合の中だけで
完成させて
しまいました。
影山と日向には
衝撃的な出来事です。
しかし
日向にとっては
希望の光でも
あるのでは
ないでしょうか。
それは
影山以外にも
日向を
活かすことのできる
セッターが
いるということが
分かったからです。
宮侑は
そのことを
いつかトスを上げる
との言葉で
伝えようと
したのかもしれません。
そして
宮侑自身も
それを完璧に
できるようになるために
さらなる技術力の向上を
目指しているように
見えます。
MB日向翔陽を
セッターが
奪い合うという
展開が今後
あるかもしれません。
日向代表入り
それでは
その場面はいつ
訪れるのでしょうか?
やはり
宮侑と影山が
出会った
ユースで実現すると
考えるのが
自然ではないでしょうか。
その前に
インターハイで
潰したるとの
言葉からも
インターハイ後の
ユース合宿を
意識していることが
感じられます。
そして
この発言から
宮侑が日向が
ユースレベルの
選手であると
認めたことが
分かります。
宮侑の性格上
本当に認めた
人物にしか
そのような言葉は
かけないと
考えられます。
自身が
ユースで日向に
トスを上げる姿を
思い描いて
いると考えられます。
また
日向自身も
稲荷崎戦では
レシーブの進化が
見られるなど
技術力がもの凄い
勢いで向上しています。
この春高で活躍し
強者たちを相手に
さらなる技術力の
向上があれば
短期間で名実ともに
ユースにふさわしい
選手となることも
可能であると
考えられます。
実際に
全日本雲雀田監督も
試合を観戦しており
この大会の注目度の
高さがうかがえます。
日向がユースで
プレーする姿を
見る日も
近いかもしれません。
まとめ
最初は日向を
技術力の低い
選手だと
思っていた宮侑。
しかし
日向と試合をする中で
日向のプレーに
感動します。
その変化が
日向にトスを上げて
みたいとの
気持ちになり
いつかアンタに
トスを上げるとの
言葉に繋がったと
考えられます。
それは
ユース代表の場で
実現するのでは
ないでしょうか。
宮侑は日向を
活かすほどの
技術力があると
自負していて
日向を活かせるのは
影山だけではないと
伝えたかった
ようにも見えます。
ユースの場で
影山と宮侑が
日向を奪い合う
展開もあるかも
しれません。
マンガ好き
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