キングダム考察|王翦の部下で一番強い将軍は?“武”は亜光・麻鉱、“智”は田里弥・倉央か?
(原秦久先生/集英社/キングダム)
王翦将軍といえば、
秦国の天下統一に
大きく貢献する武将の一人。
歴史的には
趙や燕の滅亡に関わる。
そして、
天下最強と謳われる
王翦将軍には、
有能な将軍が多数存在する。
王翦軍の強さは
この部下の存在を抜きには
語れないだろう。
王翦軍の中で
一番強い将軍は誰なのだろうか?
⇒史実における王一族とは!?
⇒李牧と王翦どちらが強いのか!?
王翦軍は四将から成る
王翦軍は
第一将〜第四将の
将軍を筆頭にして
構成されている。
第一将・亜光
第ニ将・麻鉱
第三将・田里弥
第四将・倉央
この序列は
単純な将軍としての
強さとは関係なさそうだ。
各将軍に
それぞれ役割があり、
王翦の采配によって
戦いを進めていく。
⇒田里弥と倉央は強いのか!?
⇒騰将軍は史実では文官だった!?
攻撃力の最強は麻鉱軍
麻鉱軍は
全王翦軍の中で
最強の攻撃力を持つという。
実際、
麻鉱軍の波状攻撃は
趙の紀彗軍を一蹴した。
単純な武力でいえば
やはり麻鉱軍が一番かもしれない。
そして、
波状攻撃などの
策を操れるのも
麻鉱将軍だからだろう。
しかし、
麻鉱将軍自体は
開戦早々、李牧によって
討たれてしまう。
武の強さは亜光
一方の亜光軍は、
正面からの突撃では
一番の強さを誇る。
また、
一度守備と決めたら
鉄壁の守りも見せる。
攻撃・守備共に
優れているのが
亜光軍の大きな特徴。
そして、
亜光将軍の
強さも尋常ではない。
結果としては
敗北してしまったが、
尭雲、馬南慈の
二人相手に戦える
武将というのは、
王翦軍では亜光くらいだろう。
信や王賁でも
その領域には
辿り着いていないはず。
個人の武力なら
亜光が一番強いと
考えられる。
田里弥・倉央は守備・知略型
田里弥と倉央は
亜光や麻鉱とは異なる、
別のタイプの
武将のように見られる。
攻撃型でなければ、
守備に特化した武将だろうか?
二人は
本陣である中央軍を
指揮しているため、
守備に長けた
将軍かもしれないが、
王翦との会話から
知略型の可能性も浮上する。
第三将の田里弥は
主である王翦の思考を
読み取ろうとする。
そして、
第四将の倉央も同じく
王翦の読みについて語る。
王翦は
李牧級の戦術眼を
持つといわれる。
そんな王翦と共に
中央軍の指揮を執る
田里弥と倉央。
二人が
王翦に認められる
戦術眼を持つとすれば、
知略型の武将としては
最高レベルだろう。
王翦の人材登用
王翦の強みは
戦術眼はもちろんのこと、
部下の人材登用も
特徴として挙げられる。
王翦は
有能な人材であれば
敵国の兵をも仲間にする。
廉頗四天王の
姜燕(きょうえん)も
仲間に引き込もうとした。
また、
蒙恬の才能を見出し、
側近に加えようとする場面も。
史実では
60万の軍を率いて
楚軍を破る王翦将軍。
今後の展開では、
王翦軍は人材登用によって
さらに強力な将軍が
登場するかもしれない。
⇒史実における王一族とは!?
⇒李牧と王翦どちらが強いのか!?
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