キングダム考察|王賁の母親・朱景様は史実に存在しない!?王賁は王翦の正統な後継者なのか!?

(原秦久先生/集英社/キングダム)

秦国最強の武将とも言われる王翦将軍。
そして、玉鳳隊の王賁。

作中と史実、どちらを見ても
この2人は親子だと信じられていたが、

王翦の妻、朱景様の登場により
この親子関係に疑惑が生じてしまった。

キングダム読者としては
衝撃的な展開である…

朱景様とは
一体どういう人物なのだろうか?

⇒史実における王一族とは!?




史実にいない朱景

史実を確認しても
朱景という人物は存在しない。

そもそも、
王翦将軍の妻という存在も
確認することはできないのが現状である。

朱景という人物は、
キングダムのオリジナルとみて
まず間違いない。

あえて、
朱景というオリジナルキャラを
作中に登場させたのは、
何かしらの意図があるからだろう。

今回の場合は、
王翦と王賁の親子関係について。

以前から
確執に近いような
ワケありな感じの2人であったが、

朱景という人物を通して、
王翦と王賁の関係が明らかになりそうだ。

⇒関常と番陽が死亡する!?
⇒史実にいない舜水樹の正体とは!?

朱景という人物

朱景は
秦国の貴族中の貴族である
関(かん)家の姫である。

関家は
王家と並ぶ名門の貴士族。

ちなみに、秦国の人物で
“関”がつく人物に玉鳳隊の関常がいる。

もしかすると、
関常は朱景の関家と
近しい家柄なのかもしれない。

王翦との結婚後、
朱景が身籠り、王賁を出産。
産後まもなく朱景は死んでしまった。

また、番陽によると
下らぬ噂話ということだが、

朱景には婚礼前に好いた男がいて、
その男の種を宿したまま王翦と
結婚したということである。

この疑惑について
朱景は口を閉ざしていたため、
真相は分からないが、

今さら、
王賁が実は王翦の子ではないといった
展開になることは無さそうである。

⇒史実における王翦の閼与攻め!?




王家の後継者

王賁自身も
自分が王翦の実子ではない可能性に
昔から苦悩しているのは確か。

“夢”だ何だと浮ついた話ではない
これは…“王”家の正統な後継ぎとしての
この王賁の責務だ
(原秦久先生/集英社/キングダム 395話引用)

これは魏の紫伯と対峙した際の王賁の発言。

この直後の番陽と関常は
何かを悟ったようである。

(原秦久先生/集英社/キングダム 395話引用)

これは、朱景の登場をはじめとする、
王翦と王賁の親子問題に対する
伏線とも言えるような描写であった。

そして、
王翦が総大将となった鄴攻略の戦いは、
王賁が王家の正統なる後継者を
証明する場になりそうである。

次回の展開にも大注目だ。

⇒史実における王一族とは!?
⇒史実における王翦の閼与攻め!?

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