【キングダムネタバレ】527話で橑陽城♦犬戎という最凶の部族♠楊端和軍も危機か♣
(原泰久先生 キングダム 46巻引用)
八百騎で
飛信隊に左の戦場での
紀彗討ち取りを
命じた王翦。
李牧はここから
どう動いていくのか。
激戦の予感がする
この朱海平原の戦。
527話をみていこう。
⇒【前話 526話の内容】
⇒【飛信隊は実在しない!?強さの源】
楊端和と橑陽軍
楊端和軍は公孫龍率いる軍を
圧倒している。
横から現れて
山の民を惨サツする舜水樹。
派手な登場。
楊端和も舜水樹の顔を覚えた
と怒りの様子。
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
激戦の香り
舜水樹の登場は
まさかのパターン。
桓騎将軍がやりそうな
ことをやっていった。
これによって、
顔を覚えたと
楊端和の怒りを買うことに。
もはや、
激戦は必至と言える。
橑陽城に巣食うという軍に
ついてもこれからの登場。
現状では楊端和軍が
おしているが
ここからはそれも
逆転の可能性がある。
楊端和の策はどうなるのか。
⇒【雁門と匈奴と李牧の史実!?】
⇒【楊端和は史記から消える武将!?】
全軍退却
総大将を代わった舜水樹は
全軍を退却させる。
橑陽城まで。
楊端和は罠の可能性も
考えながら追撃。
⇒【舜水樹は実在しない!?】
⇒【燕の楽毅は歴史の名将だった】
橑陽の牙
登場しそうな予感がする
橑陽の牙。
城まで退却すれば、
出てこざるを
得ないというところか。
それにしても、
趙は司馬尚や龐煖もさながら
クセのある者たちが
多すぎる気がしてならない。
あの王だからこそ、
一枚岩になれていないのか。
だとすれば、
太子嘉が趙の希望だという
李牧の意味もよく分かる。
個々では強力でも、
1つの力では限界がある。
秦軍が見せられる強みは
その部分だろうと感じる。
⇒【バジオウの史実はどうなってる!?】
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
犬戎
向かった先には
犬戎という部族が巣食う場所。
橑陽城。
山の民と犬戎
山民族もまた、
秦国においては異色の
部族と言える。
そういう意味で、
犬戎もまた同様な
存在に見える。
異種格闘技戦のような
様相を呈してきた
楊端和側の戦。
犬戎ということは、
犬というか
狼のような犬を使用する
ということなのか。
猟犬のような存在が
人間に襲いかかるなら
かなりの脅威。
動物を武器に使うというのは
古来より用いられた戦い方の
1つと言えるが、
函谷関で登場した象よりも
身近でその強さが容易に
想像できる犬。
山民族はこの犬戎族をも
超える力を
発揮できるのか。
王翦と李牧側は
一時保留で
楊端和側の動きが
描かれていくことになる。
⇒【528話 確定の内容】
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ケンジュウ族は、以前、燕の劇辛将軍が使っていた、毒犬部隊で出て来ましたよね。
犬戎族という族はないよ
犬戎というのは、姜族や氐族など辺境民族の蔑称
蜀の西には姜族が支配する正に山民族といえる地域もあるけど、中華の各地に入って漢人と同化している一族も多い
有名な太公望も姜族の出身。周王朝の諸侯として斎王に封じられた彼も犬戎
キングダムの作中でも「犬戎」であって「犬戎族」ではないよ
秦にとっては犬戎なんて国内にうようよいるし、犬戎出身の有能な人材も登用しているのだから恐るべき対象ではないはずなんだけどね