キングダム考察|亜光軍は段茶(だんさ)が大将代理!馬南慈戦で段茶と亜花錦が死亡する!?
(原秦久先生/集英社/キングダム)
秦軍右翼は
段茶(だんさ)という人物が
大将代理となった。
亜花錦との会話から、
大将としての器には
到底及ばないように思える。
右の飛信隊と
左の玉鳳隊は
“隊の覚醒”に成功し全軍突撃。
段茶大将代理が率いる
中央軍は機能するのだろうか?
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段茶大将代理
段茶(だんさ)は
史実には存在しない武将。
そもそも、
亜光将軍が史実には存在せず、
オリジナルキャラとして描かれている。
段茶は亜光の副官といった
ポジションなのだろう。
まがりなりにも、
亜光軍所属なので
相応の「武」は有すると思われるが、
「知」の部分、
戦場を見渡す戦術眼などには
長けていないようだ。
実際、
飛信隊と玉鳳隊の
全軍突撃という動きに
連動することができなかった。
段茶の総合的な強さは、
信や王賁は当然として、
部下の亜花錦にも劣る可能性がある。
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亜花錦の戦術眼
亜光軍の中で
一番有能といわれる亜花錦。
段茶が
信と王賁の意図を
汲み取ることができない中、
亜花錦は
士気爆発からの全軍突撃が
もはや作戦という代物でないことを察知。
その戦術眼は
段茶を軽く超えていることがわかる。
実際、
亜光軍を正しい形で動かすことができるのは
軍の中では亜花錦のみかもしれない。
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亜光軍の弱点
亜光軍は
飛信隊と玉鳳隊と比べ、
出遅れた形となった。
段茶は
秦軍右翼全体の状況を
正確に把握できていないため、
実質的に指揮を執るのは
亜花錦になるだろう。
しかし、
亜花錦は千人将である。
性格難から過小評価されてるとはいえ、
万単位の軍を動かした経験はないはず。
信や王賁ですら
大軍を動かした経験はほとんどない。
段茶や亜花錦では
亜光軍の本来の強さを
取り戻すのは難しいだろう。
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亜光軍vs馬南慈軍
信が尭雲(ぎょううん)
王賁が趙峩龍(ちょうがりゅう)
を相手にするので、
亜光軍は
馬南慈(ばなんじ)軍と対戦することになる。
馬南慈は
李牧の側近で、
「武」と「知」を兼ね備える将軍。
亜光や王賁でも
結局は討ち取ることができなかった相手だ。
馬南慈に対して
段茶と亜花錦が勝てる見込みは
ほとんどないと言っていい。
一騎討ちになれば、
段茶であれ亜花錦であれ
討ち取られる可能性が高い。
そして、
一騎討ちを避ければ、
馬南慈に亜光軍が蹂躙される。
亜光軍に求められるのは、
飛信隊と玉鳳隊が
趙将を討つまでのあいだ、
馬南慈からの攻撃に耐え忍ぶこと。
段茶大将代理と亜花錦の腕が
大いに試される戦いになりそうだ。
今後の展開はどうなるか?
引き続き注目していきたい。
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