キングダム考察|関常(かんじょう)番陽(ばんよう)死亡?!王一族の秘密を信に託す

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(原秦久先生/集英社/キングダム)

王賁の側近である
関常(若い方)と
番陽(老齢の方)が
王賁の生い立ちについて
闇の中で話しているとき、

偶然その場を通りかかった信は
その話を聞いてしまいます。

関常は嘘をついて秘密を
隠し通そうとしましたが、

番陽は2人が戦死したとき
王賁の苦しみを知るものが
誰もいなくなると思い、

あえて信に話します。

はたして、
番陽が危惧したとおりに、
今後より激化するであろう
朱海平原の戦いで2人は、
本当に戦死してしまうのでしょうか?

裏切られた舜水樹が向かう先は?!
尭雲は過去最強?!信で倒せる?!




力不足か

信の他に羌瘣という心強い
部下がいる飛信隊に比べ、

玉鳳隊は騎馬があるものの
戦力を王賁に頼っている
印象をうけます。

番陽は亜光軍を尭雲から
助けようと飛び込んで
敵の罠にかかった王賁を、
身代わりになって
助けようとします。

結果的には
飛信隊が現れて番陽を
無事救出するのですが、

・番陽を助けに戻った王賁
・老齢で力不足な番陽
という2つの事実は、
結構まずいとおもいます。

抜け出さなければ
王賁が討たれてしまい
朱海平原の戦いの戦局が
大きく傾くこともあるのに、

自ら引き返して
番陽を助けようとした王賁。

(原秦久先生/集英社/キングダム)

実は情に熱い男でした。
ただ、秦のことを思うなら、
これは悪手だったでしょう。

飛信隊が運良く来なければ、
番陽も王賁も危ないところでした。

番陽が危惧したように、
番陽と関常が両方共
戦士するようなことがあれば、

いくら王賁だったとしても、
悲しみにくれてしまうでしょう。

番陽にはぜひ、
寿命で安らかに眠って
ほしいものですね。

武士だから、
戦場で死にたいというのも
あるかもしれませんが。

一方関常は、
王翦軍ゆずりの聡明さで、
どんなピンチであっても
切り抜けると思います。

舜水樹の白ナス頭はカツラ?!
猿手族の壁登りは物理的に可能?!




関常の知略

玉鳳隊は飛信隊に比べ、
関常と番陽という
経験豊富な兵がいるのが
強みと言っていいでしょう。

飛信隊の主力は、
若い信や羌瘣、そして河了貂です。

それに引き換え、
関常はたびたび王賁の
無茶な作戦を止めたり、
(結局突っ込むのですが)

王賁が尭雲から亜光軍を
救うために別働隊として
残りの兵を関常にまかせたりと、

知略に優れていそうな関常。
そして、安全策を好みます。

(原秦久先生/集英社/キングダム)

信に王賁の生い立ちを
必死で隠そうとしたことからも、
関常の堅実な性格が伺えます。

関常は元々王翦の部下
だったことが影響している
のではないでしょうか?

政(始皇帝)の史実は最凶の愚王?!
騰将軍は超強い?!史実では死ぬ?!

王翦の部下

関常はもともと
王翦軍に所属していました。

そして
魏国と戦う前に、
王翦の指示によって
玉鳳隊に入団したのです。

玉鳳体では
突いては引くの攻めを
得意としているらしく、

機動力を生かした右翼をつとめ
王翦のような確実な勝利を好みます。

きっと王翦の
確実な勝利という
スローガンは、

王翦一人の考えでは
成し得ない作戦でしょう。

最強の王国を作りたい
王翦のことですので、

部下にもこの考えを
しっかりと浸透させて、
そのとおりに動けるよう
日頃から育成している
のだと考えられます。

王賁を息子として
普通の父親のように
接してあげられなかった王翦。

はたして関常を送ったのは、
愛からなのでしょうか?

王賁の秘密を知っているのは、
関常と番陽、そして信です。

兵糧も尽きてしまい、
武将も不在の現状。

番陽の言うとおりに、
関常も番陽もただでは
済まないのでしょうか?

今後の展開にも
期待していきましょう!

楊端和史実は男で趙攻めで死亡?!
楊端和がブスだったら秦は滅亡?!

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