【キングダム考察】楊端和はかわいいし顔が美しいけどブスなら人気なし?!
(原秦久先生/集英社 キングダム引用)
美しく綺麗な楊端和。
今では、
”頼れる姉さん”
のような存在です。
しかし、
22話の初登場時は
禍々しいお面をしていて
信たちを斬首しようとする
衝撃的な登場を飾ります。
信がよんだあだ名は、
なんと
”大将仮面のオッサン”。
実際には女性で美しく、
多くの読者を驚かせました。
そんな楊端和が
もしも”ブス”だったのなら、
果たして死王軍(楊端和の軍)は
どうなっているのでしょうか?!
まず考えられるのは、
”あの男”の不在です…!
⇒【山の民強さランキング!!】
⇒【壁登りは物理的に可能だった?!】
フィゴ王ダント不在
楊端和の側近の
主力中の主力である
フィゴ王ダントは、
たびたび
楊端和の美しさに
男らしい欲望を燃やし、
戦場を駆け抜けていきます。
ダントの活躍はMVPレベルで、
バジオウに次ぐのではないか、
と思えるほど最強な兵士です。
ロゾを倒した際にも、
確かにトドメは壁ですが、
壁を囮に2体1にもちこむ
ダントの活躍がなければ、
ロゾは討てなかったでしょう。
さらに、
ダントは鄴攻めにおいて、
ロゾの血縁三男トアクの瞬殺、
敵本陣を見つけ楊端和を助ける、
舜水樹を撤退させるなど、
ロゾを討った以外にも
めちゃくちゃ活躍してます!
そんなダントがいなかったら…。
秦は十中八九滅亡しています。
楊端和がかわいくなかったら、
秦はおそらく滅亡していたのです!!
そんな、
”もしも”の世界を
考えてみましょう。
⇒【一騎打ちは史実?!おかしい描写?!】
⇒【犬戎裏切りで舜水樹はどこ行く?!】
ダントがいなければ
そんなダントがいなければ、
楊端和はロゾに敗れて、
キタリや壁も討たれ、
秦軍の趙国攻めは
失敗におわり、
秦の弱体化は
避けられなかった
といえるでしょう。
もしそうならば、
弱った恰好の的の秦に、
楚や魏などが攻めてきても
おかしくない状況です。
楊端和が美しくなかったら、
フィゴ王が仲間にならないか、
仲間になったとしても、
いまみたいなやる気は
出なかったことでしょう!
楊端和が美しくてよかった…。
⇒【山の民に秦の武器を与えたら?!】
⇒【羌カイはいつ死ぬ?!史実は?!】
女でも妥協しない
色々書きましたが、
おそらく楊端和が
全くかわいくなくても、
その絶大な力をもって、
山の民を統合するのは
変わらない事実でしょう!
楊端和は
あのバジオウよりも
めちゃくちゃ強いんですから。
楊端和はその
美しさだけでなく、
その圧倒的な武力で
山の民の統治を
可能としています。
さらには、
現代兵団と戦う
頭の良さもあります。
武器も戦略も遅れた山の民で、
現代戦術の趙軍たちと
互角に戦えているのですから。
知略も
相当なものだと考えられます。
このように、
かわいくなくても、
(フィゴ王を除いて)
みんな従ってくれる楊端和。
彼女の姿は、
女性である
羌瘣や河了貂の
”目指すべき姿”
なのではないでしょうか?
河了貂は、
女では戦乱の世は
生きづらいと、
男のフリをしていました。
そんなとき羌瘣に出会い、
軍師の先生に紹介され、
軍師になったのです。
羌瘣も大将を目指し、
飛信隊でありつつも、
信のライバルでもあります。
そして、
そんな2人の目指すべき頂点が、
知略と武力を兼ね備えた
楊端和といえるでしょう!
そこに
美しさなどは関係なく、
ただそこにあるのは、
戦場で活躍する
女性の姿なんです。
⇒【楊端和は史実では消える?!】
⇒【結局本能型が最強なの?!】
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