【キングダム考察】舜水樹は朱海平原に戻る?!匈奴に縁あり?!李牧と死ぬ?!
(原秦久先生/集英社 キングダム引用)
フィゴ王の発言により、
舜水樹は忙いで遼陽に
踵を返しましたが、
もはや後の祭り。
”明け方に遼陽に集合”
という楊端和の号令で、
遼陽城は山の民全軍が
支配した後だったのです。
その後、
また何処かへ
行ってしまった舜水樹。
果たして、
何処へ向かったのでしょうか?
⇒【壁登りは物理的に可能だった?!】
⇒【信はほぼ創作なのか?!史実は?!】
朱海平原へ
最も考えられるのは、
朱海平原へ戻る、
という可能性です。
舜水樹はロゾ戦の際は
一人で帰ったような
描写がされていましたが、
実際は思ったよりも
多くの趙兵をつれ
遼陽に戻っていました。
(こんなにいたっけ…)
遼陽に帰らなければ、
楊端和を討てたのでは?
というほどの兵がいます。
けれども、
遼陽が心配で心配で
戻ってしまった舜水樹。
聖書のロトの妻の塩柱、
という話に似ていますね。
紙がある邪悪な街を滅ぼす際、
善人だったロトとその家族は
神によって救われのですが、
「決して振り返るな」
と言われた神の言葉に反し、
心配のあまり
ロトの妻は振り返ったため
塩の柱にされてしまった、
というお話です。
まるで同じように、
心配のあまり
戦場を放り投げて
遼陽に戻った舜水樹。
結局、
楊端和をも討てず、
遼陽もとられる始末。
遼陽に戻った際には、
今や敵である犬戎と
食料を得た山の民に
挟み撃ちにされましたが、
なぜか見逃されました(笑)
ここでこのまま戦えば、
舜水樹はきっと討てたのに…。
きっと
バジオウや楊端和が
瀕死であったため、
無駄な戦いを避けたのでしょう。
また、
犬戎は裏切りに対して、
まだ決心がつかない様子。
いきなり長年やってきた
趙軍と戦うというのも、
ありえなかったのかもしれません。
⇒【一騎打ちは史実?!おかしい描写?!】
⇒【全山の民強さランキング!!】
匈奴に縁あり
匈奴に縁あり、
という舜水樹。
前にロゾと話していた時に、
わけありか…
といわれていた舜水樹。
生まれが匈奴で、
その遺児だったのでしょうか?
匈奴といくども
激しい戦いをした趙国。
趙国の遺児なのか、
匈奴の遺児なのかは
明らかではありませんが、
もしも趙国を恨むならば、
こんなにも趙国で
働きはしないはずです。
きっと趙国に助けられた
過去を持つのではないでしょうか?
もしそうだったのなら、
趙は命の恩人であり故郷です。
犬戎は鄴とは違う方向へいけ、
そうしたら戦わなくて住む
と舜水樹に言っています。
犬戎が身近に感じる存在。
やはり舜水樹も匈奴の子で、
育ちは趙国なのでしょうか?
⇒【山の民に秦の武器を与えたら?!】
⇒【羌カイはいつ死ぬ?!史実は?!】
李牧と心中か
趙国が故郷ならば、
舜水樹は犬戎の意見も聞かず、
鄴か朱海平原に
向かうことでしょう。
李牧もおそらく
犬戎と近い存在の舜水樹に、
犬戎ロゾ軍vs楊端和軍の
戦場を任せたのでしょう。
しかし、
犬戎の裏切りで、
お互いに近い存在の
犬戎と殺しあう。
そんな展開が
見えてきそうです。
討てば勝利という
ボロボロの楊端和を目の前にし、
遼陽に戻ってしまった舜水樹。
まさに塩となって消えた
ロトの妻のような性格です。
そんな舜水樹が、
鄴に戻らないとは思えません!
幸い
山の民達は食料補給や
傷を癒やして籠城しているので、
背を撃たれる心配はなさそうです。
そして
忘れてはいけないのが、
趙の首都である邯鄲(かんたん)
まだ邯鄲の兵は残っています。
(独裁者っぽい趙王が
兵を出し惜しんだため)
ロゾは撃破したとはいえ、
いまだ兵糧がたりない
朱海平原と鄴包囲軍。
舜水樹と大量の趙兵が戻れば、
まだまだ驚異と成り得るのです!
⇒【羌カイは実在だが男だった?!】
⇒【結局本能型が最強なの?!】
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