キングダムネタバレ695話の考察｜桓騎が趙兵捕虜の首を切る！首切り桓騎の再来！

ライター募集中！
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

厘玉と黒桜、摩論も合流。

今回の作戦を終盤で知った摩論。

雷土も知っていました。

その雷土の結末が明らかになります。

また飛信隊にも伝わった桓騎の勝利という展開。

ネタバレありはこちら
キングダム695話のネタバレ含む考察

※これより下は予想考察となります。ネタバレ考察は上記リンクをご覧ください。

扈輒軍の敗北が決した前回。

しかしキングダム694話で発生した大量の捕虜が問題です。

数万を超える数の捕虜を管理するだけの余力が桓騎軍には残っていません。

ただでさえ惨敗続きだった桓騎軍。

結果的に軍勢の多くを失う結果から扈輒の首を取ることに成功しました。
(実際は自害ですが)

ここで桓騎が出す策が史実でも有名な趙兵十万の首切りとなります。

李牧は復活後に処刑される

雷土の死を知る桓騎

まずは桓騎が知るのは雷土の死となるでしょう。

すでに扈輒は「雷土と先に待っている」と死亡を桓騎の前で示唆しました。

黒桜と摩論は何かを感じ取っています。

雷土の最期は涙を誘う一言で締められていました。

「もう一度お頭と喋りたかった」

桓騎が何を思って戦い続けているのかを死を目前にして知った雷土。

ひょっとしたら桓騎と唯一対等に真に語り合えた可能性がある人物となるでしょう。

その雷土の死を目にして桓騎は何を思うのか。

砂鬼が言った「怒り」について触れる部分がありそうです。

桓騎の“怒り”は何が原因か

史実通りの首切り桓騎

すでにキングダムでは異名として「首切り桓騎」と言われています。

蒙驁将軍が召し抱えなければ日の目を見ることもなかったであろう人物。

それが桓騎将軍であるのは登場時に語られていました。

この首切りは史実でも有名な所。

ただし有名になるのは、まさに今行っている平陽と武城を取る戦での扈輒戦でのものです。

それ以前に桓騎が首切りを実施した事実は記録にはありません。

キングダムではすでに首切りの異名を持ちながらも、別段首切りと呼べる何かをしていないのも事実。

紀彗戦などはもっと残虐に思えることを実施していますが、これも首切りとはちょっと違います。

しかし扈輒軍の兵に対する首切りについては史実にもある超の付く大規模なものでした。

白起の時と同じく趙が桓騎に対して強い恨みを持つきっかけにも繋がっていきそうなところでしょう。

ちなみに白起は四十万を生き埋めにしました。

桓騎は弱点を突かれて李牧に殺される

捕虜を万単位で首刎ねした桓騎の進退

扈輒兵の捕虜の首を万単位で刎ね飛ばす桓騎です。

六大将軍の復活の際に危惧されたことが行われたとも言える状況になりました。

六大将軍が決した時の昌文君の言葉です。

虐殺と暴虐については桓騎に対して、そして反乱については王翦に対して言われた言葉。

この桓騎に対しての言葉がその後すぐに実際のものとなってしまいました。

扈輒軍VS桓騎軍が始まる少し前のナレーション描写でもあります。

懸念されていた六大将軍の暴走が起きてしまう。

桓騎の捕虜の首刎ねに関しては咸陽にも響くでしょう。

扈輒という現在の趙・軍総司令を討ち取った功績は大きすぎるものです。

これによって重要地であり趙の邯鄲防衛の最重要地とも言える平陽と武城が陥落してしまいます。

それをご破算にしてしまうほどの暴虐が捕虜首刎ねになるでしょう。

これによって桓騎は論功行賞で何も得ないことにもなりそうです。

信と蒙恬が大敗する戦がある

桓騎の進撃はまだ続く

この先で桓騎が六大将軍を剥奪されるかと言われれば、そうはならないでしょう。

桓騎大将軍の進軍はもう少し続きます。

平陽と武城を陥落させて、翌年には平定させた桓騎は更に侵攻を進めて赤麗と宜安まで入ります。

更に邯鄲崩落への道筋を作る桓騎となります。

当たり前の話で、趙を守り抜くのに郭開だけでは話になりません。

今、郭開が行っている策も全ては李牧に言われたものを盗んで、そのまま実践しているだけの戦場において無能な人物。

扈輒を失ったことで桓騎に対抗できる人物が存在しません。

その状態での策は分からず盗める戦略が一つもありません。

桓騎は宜安にて将軍を一人討ち取る史実になっていますが、趙で読者の知る武将で司馬尚と李牧を除けば残るのは李白だけでしょう。

あるとすれば桓騎VS李白の戦いが描かれて、後に李牧との一戦で敗北となります。

李牧の復活劇が描かれるか

キングダム695話ではまだ描かれないでしょうが、すぐに李牧の復活劇が描かれる可能性は高いでしょう。

郭開からすれば背に腹は代えられないと言った状況になります。

陥れて再度手を借りることになります。

一時期の李牧の落ち込みは尋常ではありませんでした。

しかし司馬尚のいる青歌にて留まっている李牧はすでに気持ち的な復活は成し遂げています。

そして桓騎に対しての弱点を知る男でもある李牧。

桓騎対抗の為の一時的な復帰となるのでしょうか。

この登場時にどんなドラマが描かれるのかも注目するポイントでしょう。

更に言えば邯鄲の最終防衛では司馬尚と共に守ることになります。

この司馬尚の登場についてもそろそろ行われるのではないかと予想されます。

今はまだ顔まではっきりとは描かれていません。

※キングダム695話を読み次第、ネタバレ含む考察を更新します。今しばらくお待ち下さい。

武将の強さランキング(TOP10)

この記事を書いた人
最新の記事

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。