【進撃の巨人考察】フロックとルイーゼは敵?ミカサの頭痛のヒントが!イェレナと内通?
(諫山創先生/講談社 進撃の巨人引用)
エレンの遊泳の情報、
シガンシナ区での避難、
義勇兵の拘束など、
様々な極秘情報を流した
フロックとルイーゼ。
彼らの目的は、
エレンの開放だった。
エレンを信奉するフロックと、
ミカサを信奉するルイーゼ。
彼らは何が目的で、
どういう過去を持つのか?
隠されたミカサの頭痛の
伏線と共に、考察していく。
⇒【コニーは裏切りライナー側に?!】
⇒【サシャの死笑ったのは記憶障害?!】
フロックはエレン開放派
フロックが、
情報を新聞社に流した。
目的はエレンの開放。
新聞社は英雄エレンや
友好の証の義勇兵を拘束を知り、
さらには
革命により情報の自由を得たマスコミを、
革命した当の本人であるハンジが
情報を統制するというこの事態。
民の反乱が起こりそうな予感。
エルディア島を救うには、
もう地ならししかないと
フロックは考えている。
フロックが捕まろうと、
この溢れ出した民意は
止められないのではないか?
一方で、
地ならしは聞いた話で
本当に発動するか分からない
と話すハンジ。
フロックやルイーゼを
牢屋送りにするという、
自分らが潰した
中央憲兵のような使命を
になうことに。
⇒【ニコロのワインは脊髄液?!人質か】
⇒【エレンとジークの狙いは!?】
イェレナと内通か
エルヴィンの突撃令で
獣の巨人戦で唯一生き残った
フロック・フォルスター。
そして、
自ら見張りを付けたり
報告書を買いたりと、
逆に怪しいイェレナ。
彼らの関係がピクシスに
問い詰められている。
イェレナが見張りとして
フロックを指名し、
エレンの住処と数10kmとの
宿泊地まで送ったというのだ。
これにより
エレンとの接触があったのは確か。
フロックがいきなりイェレナを
信じたかどうかは別としても、
エレンの開放という目的が
一致したため手を組んだのだろう。
ガビを落とせ!と
飛行艇で意見したフロック。
一見悪役のようではあるが、
常に思うのは壁内人類の生きる道。
彼にも家族が有り、
エルヴィンの突撃での
調査兵団全滅を見て、
思うところもあるのだろう。
1巻に登場済み
ルイーゼは実はすでに
一巻に登場していた。
リーブス会長が荷物を門に詰め、
避難が遅れてしまった巨人襲来。
その際に、
ミカサが女の子に敬礼している。
(諫山創先生/講談社 進撃の巨人引用)
それこそが、
この27巻(予定)に出てくる
ルイーゼだったとは…。
伏線が凝っていて驚きだ。
しかし、
ルイーゼは単にモブキャラが
再登場したということではない。
ルイーゼと牢屋で
会話を終えたミカサ。
ミカサを信奉するルイーゼ。
かつて門でミカサがやったような
その彼女の完璧な敬礼を見て、
ミカサには2年ぶりにあの頭痛が。
(描かれてないだけで
頭痛はあったかもしれないが)
そして今までよりも
かなり痛そうな様子。
しかしこの頭痛、
実は門で幼少期のルイーゼを
助けた際にもズキッと、
地味に一コマだけ
描かれていたのだ!
頭痛の正体はまだ分からない。
なぜルイーゼとの会話で、
エレンが盗賊を刺している
シーンが思い浮かぶのかも不明だ。
けれども、
エレンや巨人だけでなく
2回も頭痛を起こさせたルイーゼ。
彼女は今後、
ミカサの頭痛を読み解く
ヒントになるのかもしれない。
⇒【人間の兵器は巨人を完全に超越!?】
⇒【ガビの名前の由来!?】
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