【進撃の巨人考察】ループ説はミカサorエレン!?否定と正解ルートの先にあるのが平和な未来なのか!?
(進撃の巨人 1巻 「シなないで」 引用)
進撃の巨人ではコミックの
表紙に描かれている絵が、
本編ではなかった絵というのが
結構あります。
それ故に、
この描かれているものが以前間違った
ルートで起こった現実なのだとする説です。
その先にあるものが、
きっと誰かにとって都合の悪いものなのでしょう。
果たして誰のループなのか。
そして、
それはなぜ都合が悪いのでしょうか!?
※追記※2016.12.30
89話で驚きの描写!
クルーガー「ミカサやアルミン、
みんなを救いたいなら使命を全うしろ」(89話)
この描写で、
益々信憑性を増してきたループ説ですね!
下部でもこれを元に考察追記を表示しております。
ミカサ説が有力!?
ミカサは時々頭痛を気にしている感じがあります。
もしかしたら、
唯一他のパラドックスな世界を
知っている人物なのかもしれません。
東洋の一族の末裔であり、
エルディア人でないことから
巨人になることも出来ないミカサ。
何かしら、
このことが意味している可能性は高いでしょう。
ミカサは発言の中でも、
ちょっと強引なところが多く見られます。
エレンに大して、
混乱したら自分の所に来いという発言も
ちょっと強引で疑問が出ていました。
また、
世界は残酷なんだからという発言も
なんだか意味深すぎますよね。
他にもあります。
有名なセリフですが、
「エレンは私と一緒にいないと早ジにする」
というものもありますね。
どれもそのままという捉え方も出来ますが、
ループしている自分が記憶の何処かにいると考えると、
ループ前の世界で何かあったとも考えられますね。
一致している表紙もある!?
中には本編と一致している表紙も存在しています。
1巻、11巻、21巻については、
本編でも描かれていた部分であり、
異質なところはありませんでした。
それを考えると、
この部分については、
ループしなくても絶対に
通る道ということなのでしょう。
気になるのは、
10巻ずつで本編と同様なものが
描かれているという点です。
これも何かしらの意味があるとしか思えません。
ループ説の信憑性!?
ループ説を思わせる部分は
他にも色々とあるのですが、
最近言われだしているのが、
巨人中学での時計逆回転ですね。
時計の針が逆回転しているシーンなのですが、
これこそがループの伏線だというのです。
時を巻き戻している。
以前から言われていた、
西から昇る太陽についても、
世界が逆回転しているところを
示しているとされていました。
これが事実なのであれば、
やはり何者かの手によってこの世界は
時間を戻してやり直している可能性があります。
なぜやり直しが必要なのか?
もしも、
この世界が幾度となくやり直されているのだとすれば、
その理由は何なのか?
スタンダードに考えるのならば、
「世界が終わる」
それを意味している可能性がありますね。
エレンの持つもう一つの巨人が「進撃の巨人」
であることがわかりました(能力は不明)が、
その目的は「自由」へ進むというもの。
もしかしたら、
本質的な自由への道が閉ざされた世界というのが、
ループ前の世界では広がるのかもしれません。
要するに、
自由を求めるエレンの巨人が消滅してしまう事態。
それは、
何かしらの世界の終わりを意味しているとも考えられます。
ミカサはエレンを好きなのだと思っていましたが、
もしかしたら恋愛では片付かない意味で
エレンを守ろうとしているってこともあるでしょう。
勿論、
現実のミカサにはループの記憶がありませんから、
感覚のどこかにあるようなものであり、
本人はちょっとした恋愛感に
似たイメージを持っているかもしれません。
しかし、
実際には時を越えた守るべき者への
感情であるという可能性はあるでしょう。
進撃の巨人こそがループ巨人!?
※追記※2016.12.30
先にも伝えましたが、
89話でとんでもない描写がありました。
クルーガー「ミカサやアルミン、
みんなを救いたいなら使命を全うしろ」
グリシャ「ミカサ?アルミン?誰のことだ?」
クルーガー「さぁ、わからない、誰の記憶だろう」(89話)
これはもう確実ですね。
この世界はループしているのでしょう。
さて、
ミカサやアルミンを救いたいなら。
そう言っているクルーガー。
この記憶が誰のものかは分かっていませんが、
ループしているのはエレンという可能性が出てきました。
いや、
エレンというよりも、
この進撃の巨人こそがループの源なのかもしれません。
始祖の巨人が、
9つに魂を分けた時、
この世界の最後が巨人によって滅亡に進むのだとすれば、
それを食い止める存在が必要になる。
それがクルーガーからグリシャ、
そしてエレンへと受け継がれた
「進撃の巨人」だったということではないでしょうか?
自由を求めるというのは、
全ての巨人の魂を1つに戻し、
悪魔との契約を終わらせるという役割を
担っているのではないかと感じます。
契約に縛られている状況が自由となるはずもありません。
そして、
それを為すためには、
ミカサもアルミンも必要になるのでしょう。
過去に描写されていた表紙の矛盾。
やはり、
諫山先生はこの進撃の巨人の物語を
ループの正解として描こうとしている
可能性が高くなりましたね。
だからこそ、
色んなスピンオフを許していたり、
映画では「全く違うものを作りましょう」
と原作に全くこだわらない形に仕上げたのかもしれません。
「どの物語も可能性がある」
そういう意味だったとすれば、
感服の一言です。
⇒【ミカサもアルミンも過去に!?】
⇒【九つの巨人の能力と過去!?】
マンガ好き
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いや記憶の道だからクルーガーがミカサとアルミン言った時グリシャの記憶だからw
クルーガー最後言ったよね?誰の記憶だろうって
何ドヤ顔で確定とか言ってんだよ
時計が逆回転、太陽が反対からのぼるのはもう作者から説明でてるだろ