【キングダムネタバレ】564話:2はカタリ死亡でブネン勝利濃厚か♣舜水樹の驚きは壁の覚醒にあるか♣
（原泰久先生 キングダム引用）
※確定あらすじ※
カタリが討たれてキタリが
怒りに任せて向かう。
羌瘣を思わせるような強さで
周囲の犬戎を抹殺。
しかし、
ブネンまでは届かずに壁は
撤退を選ぶ。
キタリを抱きかかえて次に向けて
立て直しを図るのか。
フィゴ族のダント側は
トアクに届く。
軍はかなり消耗するが、
トアクとの一騎打ちでは
ダントが圧倒的勝利。
トアクは瞬殺。
⇒【564話 トアク討ち死に！】
⇒【565話 ゴバをバジオウが討つ!?】
犬戎の戦い方が未だに恐怖政治というのが
理解できたがブネンはその中でも
最も残虐だという。
ジリ兵団の幹部ですら、
それを使ってカタリを貫くという
まさに上官とは思えないようなやり方。
カタリとしてもこれはさすがに
想定していなかったのだろう。
見事に体を貫かれてしまった。
キタリの絶望に似た表情。
ここからの逆転があるのか。
楊端和は想定していた
楊端和はこの日の戦いで大いなる犠牲を
覚悟していたのは間違いない。
ロゾ三兄弟を討ちながら、
自軍が無傷とは思っていないだろう。
それを踏まえた上で、
猿手族のエンポじィに何かを頼んでいる。
この戦が大きな犠牲をはらむと
覚悟の上で望んでいるだけに、
カタリの死というのも想定内である
という可能性は高い。
もしそうなら、
猿手族が何かの策を講じているのは
この壁軍が相手にしているブネンに
対してなのかもしれない。
もしそうなら、
カタリ死亡でもまだ可能性はある。
そうじゃない場合は、
絶望的に思えるがそれで終わる壁と
キタリではないはず。
この2人が覚醒して見事ハマれば
ブネン討ちも十分にありえる。
カタリを討ち隙きが生まれた
今こそがチャンスとも言える。
カタリ生存の可能性
ブネンの幹部もろとも刃で
胴体を貫かれたカタリ。
しかし、
信の時の岳嬰のように真っ二つ
ということではない。
もしかしたら、
絶命には至っていないということも
十分にあるだろう。
わずかにでも命があるのなら、
まだ救われる可能性がある。
場合によっては、
カタリが最後の力を振り絞って
ブネンだけを討ってくれるということもあるか。
舜水樹の驚き
ブネンの軍に驚きはないと言われていたが、
この状況で驚くとすれば、
カタリを討ちながらもブネンが討たれるという
状況ではないか。
それも他からの援軍というカタチではなく、
この状況化で逆転をされるというもの。
そうなれば、
舜水樹の読みは外れたと言っていい。
またロゾの予想も外れているだろう。
壁とキタリでそこまでやってのけるとは
自軍ですら考えていなかったと
言ってもいい状況。
それだけに、
この2人の大きな覚醒が必要になる。
鄴攻めの注目するべきは、
元々の将軍が強くて勝利するのではなく
趙が甘く見ていた将が覚醒しながら
想定を大きく上回るからこそ勝利した
という戦になる。
王翦と李牧の差は戦略の差ではなく、
人の実力を成長も踏まえて見極める
力の差だったと言えるか。
蒙驁のところで培ったと思われる
人を見る目の本質。
楊端和軍でも、
甘く見ていた壁とキタリによって
ブネンを失うことになるか。
注目したい。
⇒【舜水樹は史実にいない！？】
⇒【カタリ討ち死に壁とキタリ覚醒!?】
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