【キングダム考察】信は中央に戻る♠飛信隊の参戦は最終局面に限られるか♣
(原泰久先生 キングダム 536話引用)
左の戦場は
麻鉱が討ち取られながらも
何とか蒙恬指揮の元
持ち直すことが出来た。
手腕は蒙恬の
ものではあるが、
飛信隊の力が
あったからこそというのも
事実だろう。
そして、
臨時で将軍となった蒙恬。
驚きを隠せない信では
あったが、
更に中央からは戻れとの
命令を受ける。
中央で控える
飛信隊は
左に訪れた八百を
除いたら全てが
中央で控えている。
ほぼ無傷と
言ってもいいだろう。
王翦としては、
この飛信隊の使い方が
勝敗を分けると
考えているのかもしれない。
今回は、
紀彗討ちを
仕損じた信たち。
しかし、
これも想定の範囲という
ことなのかもしれない。
必サツの部隊として
今後も使用するのなら
右の戦場にも
走ることがあるのか。
それとも、
この8000の部隊を
別で動かすという
可能性はあるのか。
控えにくすぶる信の
姿が目に浮かぶ。
王賁と蒙恬の武功
左では蒙恬が
麻鉱軍を救い出した。
そして、
右でも王賁が
大将軍の景色という
覚醒状態で武功を上げる。
こうなると、
信だけが三人の中で
1つ劣ることとなる。
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
場合によっては、
王賁がそこでの武功で
将軍職に臨時の繰り上げと
なるかもしれない。
山陽でも、
蒙恬と王賁が
臨時千人将になる中で
信だけがなれずにいた。
その時は、
蒙驁の一声で
条件付きの昇格を
手に入れたが、
王翦にそんな情けは
存在しない。
役立ったかどうか。
ただそれだけを
見ているに違いない。
中央の役割
李牧もこの戦を
左右の戦いと考えていた。
それ故に、
自ら危険をおかし、
麻鉱を討ち取った。
蒙恬の手腕がなければ
このまま左が落ちて、
秦国は窮地に立たされて
いたに違いない。
そこの難を逃れて、
次は右側。
こちらは、
王翦の一手で
趙が窮地となる
可能性は高い。
左右ともに
拮抗する状況。
そこで、
信のいる中央は
どんな役割なのか。
援軍と奇襲
李牧も中央に存在。
大きな戦力を
中央においている李牧。
これが、
左右への援軍と
奇襲をするための
軍なのだとすれば
多すぎるだろう。
やはり、
左右と言いながらも、
削り合いの末には
左右のどちらかと
中央で相手軍の中核を
狙うときが来るに違いない。
その中央の戦。
この時に、
攻撃の柱となるのが
飛信隊なのか。
それとも、
その総力戦のさなか、
相手の総大将である
李牧を
狙い撃つための槍として
使われるのが飛信隊
となるのか。
信の武功は
最後の最後まで
見えないものになる。
李牧も警戒
李牧は信と羌瘣を
警戒している。
それは、
信が名乗り出た後の
間でも感じられる。
もしかしたら、
この左の展開を
信と羌瘣が
いたから出来たものと
考えているかもしれない。
そうなれば、
李牧の中での信と羌瘣の
警戒度は大きくなる。
王翦の狙いが
それだとすれば
さすがというところか。
蒙恬や王賁に
目を向けさせず、
油断を誘う。
すでに警戒された
信たちを
うまく使いながら
読みをズラさせる。
王翦と李牧。
知略では互角レベル。
もし、
李牧のほうが
僅かに上でも
読みの基本がズラされれば
さすがに勝てないだろう。
飛信隊の最大の役割は
李牧の読みに対する
陽動なのかもしれない。
⇒【李牧と王翦はどちらが強い!?】
⇒【李牧の史実にある処刑はナシ!?】
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