【キングダム考察】李牧の中央軍に王翦軍は耐えきれるのか♣山陽の戦いに酷似するか♣
(原泰久先生 キングダム引用)
朱海平原の戦いが始まり、
飛信隊の本戦も決まった。
右の戦場では、
王賁の玉鳳隊、
信の飛信隊、
そして王翦軍の一つである
第一武将亜光が率いる
亜光軍での戦い。
この時点での、
王翦軍の中央は
3万となっている。
変わって李牧は
5万の軍勢。
圧倒的な兵の差。
王翦の防御は
どの程度なのか。
王翦は守備が強い
王翦は山陽の戦いで
その姿を現した。
蒙驁将軍と廉頗将軍の戦で
廉頗が最後に和解を申し出た
あの瞬間。
王翦の姿を
そこに見ていた。
実際に、
王騎が王翦を六代将軍級と
評しただけに
廉頗も高い評価を
していたのだろう。
そんな王翦だが、
あの時点で自然の砦を
作り上げるという
築城の技術を披露した。
守備における
王翦の実力は
攻撃力よりも勝るもの
なのかもしれない。
何より、
蒙驁という守備偏重の
将軍の元で戦い続けた王翦。
それが
どの程度の功を上げる
のかというのも
実際に真横で見ている。
使わない理由はないだろう。
⇒【史実は鄴攻めで王翦大勝利!?】
⇒【王翦も李牧も中央の弱体化狙い!?】
李牧の中央と王翦中央軍の戦
李牧としても、
右を攻撃の主力としている
節は強いだろう。
自らの側近で、
武力に長ける馬南慈。
そして、
藺相如の武そのもの
という尭雲も送り出した。
中央に残るのは、
側近と言ってもまだ実力が
開発中と言える
カイネと傅抵。
そこに金毛という布陣。
中心は明らかに
自らの李牧軍。
数の差が大きいと言えども
守備が強いと予想される
王翦軍を中央からも
攻めるのだとすれば
この数の差は限界とも
見えなくない。
中央のぶつかり合いで抜ければ勝利
中央が李牧の進軍と
ぶつかりあったとすれば、
どの戦場でも
抜ければ勝利という
状況になるだろう。
王翦は中央を守備基本の姿勢で
守ることになる。
3万と5万という
兵の差も準備した守備軍勢
となっていれば、
抜くのは容易ではない。
右の戦場では、
お互いの矛がぶつかり合う。
飛信隊と玉鳳隊に
その命運が託されたと
言っても過言ではない。
蒙恬も半数ほどに
減った麻鉱軍を基盤に
紀彗軍との戦いを
膠着させている。
膠着と守りと攻め。
どれが崩れても
この戦は終わりを迎える。
互いに負けられない
戦というのは
勿論負けられないのが
当然といえば当然。
しかし、
今回は趙にとっては
王都の喉元に位置する
鄴という大規模な城の
防衛になる。
これを奪われれば
そのまま国の滅亡が
目の前に迫ることになる。
逆に、
秦国としても
20万の軍勢に
優秀な武将を総出で
向かわせたと言ってもいい
この戦での敗北。
負ければ、
兵糧も逃げ道もないこの
場所では全滅は必至となる。
その報せが届けば
列国は秦国を狙い撃つだろう。
もはや、
秦国滅亡と言っていい
状況が生まれる。
王翦と李牧は
互いの国を賭けた
大勝負をしている。
⇒【田里弥と倉央の両将軍の実力!?】
⇒【蒙恬=王翦の知略!?羌瘣天才!?】
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