【ハイキューネタバレ】275話でセットを奪われる烏野♦研磨は稲荷崎の攻略を意識♠
（古舘春一先生 ハイキュー 274話引用）
北信介が登場して
烏野に向きそうになった
流れを取り戻した稲荷崎。
24-16の状況で
セットを落とすのが
濃厚となった状況。
烏野はここから
どんなプレーを
見せていくのか。
サーブ
北信介が入り、
締まる稲荷崎。
小作のサーブで
田中を狙い撃ち。
ギリギリで返すが
相手のチャンスボール。
油断はない
自分たちが
かなり有利な状況でも
半端なサーブは撃たない。
この境地も
中々行き着けない中で
しっかりと
撃ち抜いてくる稲荷崎。
ここはさすがという
ところだろう。
田中を狙うのも
復活したところとは言え
稲荷崎からみれば
1つの穴と思って間違いない。
ギリギリで返すが、
直接の返球になり
相手のチャンスボール。
ここを凌げなければ
セットは奪われることになる。
角名
チャンスボールの
スパイカーは角名。
この試合、
まともなブロックは
一度も出来ていない相手。
月島が飛ぶが、
見事に決められる。
稲荷崎25-16烏野。
最悪のセット
点差は実に9点。
序盤から流れを
持って行かれ、
掴みかけた流れも
北信介の登場で
断絶させられた。
力の差を
見せつけられたと
言っても過言じゃない
第2セット。
この流れを
持ち越せば第3セットも
あっさりと取られて
しまう可能性もある。
同じ展開で
貫かれた月島。
角名と月島の
戦いに勝利することは
稲荷崎戦の勝利に
必要不可欠だろう。
それは、
西谷にも言えそう。
西谷と月島
東峰が西谷に声を掛ける。
Aパスなんてなくても
俺が決めると。
やる気の顔を見せる全員
影山は高さをくれと。
稲荷崎サイドは
北信介の冷静な分析で
締まる雰囲気。
研磨は見ながら
角名の攻略を
クロに確認している。
稲荷崎に偏る
研磨も恐らくは
烏野に上がってきて
欲しいと思っているはず。
しかし、
現状を見れば、
稲荷崎側が有利なのは
明らか。
次に自分たちが
戦う相手が
稲荷崎になる可能性が
高いとなれば、
今の試合で次の相手の
傾向と対策を練るのは
当然の行為と言える。
研磨の言葉で
角名の存在が
脅威だというのが
改めて認識された。
角名は
月島に追いついてこいと
思っている様子。
その方が
面白いという
ことなのか。
月島は何も語らないが
冷静な彼が
次のセットで
見せてくる行動が
勝利の鍵に
成る気がしてならない。
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