七つの大罪考察|「嘆息(たんそく)の賢人」とは?他の形態もある?
(鈴木央先生/講談社 七つの大罪 引用)
七つの大罪303話で初登場した
嘆息(たんそく)の賢人。
そのポケモンみたいな奇妙な見た目たは裏腹に、
リュドシェルですら全く防ぎきれない
魔力の爆撃を放ちます。
魔神王の分身なのか、
独立した魔物なのか、
他の形態や攻撃方法もあるのか?
考察していきたいと思います!
嘆息(たんそく)の賢人
メリオダス攻撃に勝ち目がないと判断した魔神王。
外界で眠るエリザベスを始末するため、
背中から生えていた二本のアームを分離。
アームは一つに収束し、奇妙な仮面のような
怪物になりました。
名は「嘆息の賢人」。
お世辞にもカッコイイとも怖いとも言えない
間の抜けたルックスですが、
攻撃力はガチでした…。
凄まじい爆撃!キャメロット消滅!?
魔神王から分離し、
はるか上空に飛び上がった嘆息の賢人。
口から渦巻きのような
砲撃を吐き出すと、
一発でキャメロットを吹き飛ばすほどの
凄まじい爆発を引き起こします。
変な顔だけど、さすが魔神王の分身。
魔神王のエネルギーの嵐でも
キャメロットはズダボロのはずですが、
もう何もない荒野になってしまったのでは…。
爆破の描写は戒禁マエルの
「慈愛の光玉」をはるかに上回っており、
闘級換算で30万クラス以上の攻撃を放っていると
思われます。
魔神王の分身?使い魔?
気になるのは嘆息の賢人が
一体何なのかという事。
魔神王の背中のアームから独立したので、
魔神王の分身と考えるのが自然ですが、
キングの霊槍シャスティフォルのように
状況に応じて形態を変える武器とも取れます。
また独立した魔物として
魔神王の使い魔である可能性もあり、
攻撃力から考えると、ゼルドリスの一撃では
全くダメージを追っていないかもしれません。
嘆息の意味は「嘆きのため息」
「嘆息(たんそく)」という聞きなれない言葉の
意味もチェックしていきましょう。
辞書によると「嘆息」とは
「なげいて、深いため息をつくこと。」と書かれています。
要するにめちゃガッカリする事を表しています。
嘆息の賢人が放っていた魔力の砲撃は
渦巻き雲のような形状でしたが、
ため息を模したもののようですね。
意味とは裏腹に、
卑怯すぎる破壊力ですが…。
他の形態もあり得る
二本の魔神王アームが嘆息の賢人になったなら、
また姿を変え違う形状になってもおかしくありません。
ゼルドリスに無効化された以上、
このまま同じ攻撃を行うのは無意味ですしね。
「ため息」と似たニュアンスの言葉として、
「涙」とか「頭痛」とかをモチーフにした
新たな怪物に変化するかも?
満を辞して登場したものの
何だかパッとしない新・魔神王。
このままでは終われませんよ!
大ボスなら大ボスらしく、
もっと圧倒的な強さを見せて欲しいもんです!
マンガ好き
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