呪術廻戦考察|乙骨憂太は「世界を断つ斬撃」の模倣(コピー)も完了している可能性

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乙骨憂太の模倣の術式。

どの程度のレベルの術式まで模倣が可能なのでしょうか。

呪術廻戦250話では宿儺の斬撃の一つである捌(はち)を模倣して両面宿儺を切り裂きました。

無下限呪術も厳密には模倣可能なのでしょうが、これについては六眼がないのでコントロールが不能です。

五条悟は無下限呪術&六眼のコラボによって最強となる潜在力を持った存在でした。

五条悟の術式は模倣しても意味がないことになりますが、宿儺は違います。

五条悟の止めを刺した、あの「世界を断つ斬撃」も模倣しているのか。

捌(はち)をしていることを考えるなら、可能性は高いと言えそうです。

宿儺が乙骨の捌(はち)で死亡可能性は無い

乙骨憂太は世界を断つ斬撃を模倣出来るのか

乙骨憂太は見た術式をコピーしてしまうほどの高性能な能力を保持しています。

宿儺の斬撃の中でも捌(はち)は、その呪力量や強度によって最適な斬撃を繰り出す非常に強力なものです。

これを呪術廻戦250話で乙骨憂太が使って両面宿儺を切り裂きました。

見ただけで使用できるのなら、映像を通して世界を断つ斬撃も見ていた乙骨憂太です。

そうなると乙骨憂太も使用可能なのでしょうか。

これについては微妙なところかもしれません。

宿儺もあの斬撃を得るために十種影法術の最高位の式神である摩虎羅を犠牲にしています。

そうしてようやく得た答えとしての技。

それが世界を断つ斬撃です。

模倣の術式を持ってしても、さすがに簡単にコピーできるものではないだろうと考えられます。

乙骨憂太の領域展開は「真贋相愛」で無制限の模倣術式

模倣はしているが敢えて捌を使った可能性

もし乙骨憂太が世界を断つ斬撃の模倣も可能だとして、あの局面で使うかどうか。

威力の制御が出来ないのなら、宿儺の体だけに留まらず、領域そのものを斬ってしまいます。

そう考えると「模倣はしていたけど使う意味がない」という局面だったのかもしれません。

五条悟の無下限呪術は使おうと思ってもコントロール不能。

宿儺の世界を断つ斬撃は領域も斬ってしまうので使う意味が無い。

あの時点で宿儺に触れることが出来たので、そういう意味では捌(はち)が最も効果的に相手だけを斬れる術式だったと言えるでしょう。

よって乙骨憂太は世界を断つ斬撃もまた模倣できている可能性を秘めています。

但し、これを使うかどうかは分かりません。

それをしなければならないような戦況にはならないでしょう。

これは領域の外に出ても同じです。

使ってしまうと伏黒恵の体を斬って、もう元には戻せないはず。

なんとか伏黒も救おうと考えているのなら、五条悟すらも斬ってしまった斬撃を使うことはありません。

よって乙骨憂太が世界を断つ斬撃をコピー出来ても、使用機会が無いことから、今後も使用することはないでしょう。

今の流れを見る限り「全ての術式の模倣は可能ながら使わないものは多くある」と考えて良いのかもしれません。

黒閃の威力が2.5乗とはどういう意味



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