【キングダム ネタバレ】42巻 貂がみせた底力!黒羊丘の戦い二日目の鍵を握るのは渕(えん)さん!?
(キングダム 42巻 貂の才能 引用)
桓騎軍に合流し、
趙との戦いに
加わった飛信隊。
樹海の中での戦い、
趙のゲリラ戦に
苦戦する秦軍。
総大将の桓騎は
どう動く!?
42巻は渕さん、
大活躍・・・!?
⇒【1~20巻 あらすじ】
⇒【21~40巻 あらすじ】
圧される桓騎軍
桓騎軍を奇襲した
慶舎(けいしゃ)たち。
尾平、
間一髪で
慶舎の剣を受け止め、
隠れました!
しかし尾平ら二列目は
完全に足留めされ、
前方の雷土とゼノウ隊は
孤立してしまいます。
桓騎の予想を
大きく超えた事態でしたが
“逃げのプロ”の
雷土・ゼノウは
元野党団ならではの
最も生存率の高い逃走の
合図である
「火兎の笛」を鳴らして
全軍退却をしましたが、
中央の丘へ向かう
趙の先鋒隊を焼きはらい
足止めをさせるのです。
羌瘣の奇襲
偵察に出た
羌瘣(きょうかい)たち数名は
趙軍のスキのない
野営の背後にいます。
そこにいるのは
劉冬(りゅうとう)。
こんな絶好の機会を
めったいにないと、
羌瘣は奇襲を
しかけます。
1人見事に忍び込み、
劉冬と対峙。
お前たち秦軍を
「黒羊の先へはいかせん」
と斬り合いになり、
羌瘣は傷を負いますが
かろうじて逃げました。
無手の状況
一方
飛信隊の野営地に、
桓騎軍の参謀である
摩論(まろん)が現れ、
二日目の作戦が
伝えられます。
二日目は
中央の丘取り合戦になり、
丘の横を攻める
飛信隊は勝利の鍵を
握ります。
飛信隊が配置された
平地の右の場所は
森を抜けると目の前に
川がありました・・。
そこから丘へ行くには
川を超えなければならず、
橋も舟もなく、
敵が川辺で
待ち受けているため
渡ることができません。
昌平君の講義でも
橋も舟もなければ
なすすべがない、
つまり「無手の状況」だと
言っていたことを
思い出している貂・・・。
しかし貂(てん)は、
そこに道を切り開くのが
飛信隊の軍師だ!
と知恵を絞り出し、
飛信隊流の橋をかけて
川を渡る作戦を伝えます。
この作戦に欠かせないのが
信と長い付き合いになった
渕(えん)。
責任感が誰よりも強く、
信も貂も信頼を寄せ、
この作戦の鍵として
選ばれました。
浅瀬の幅が広い中央を
信たち屈強な兵士が渡り、
敵の注意がそっちへ向いた時に
もう一つの川底の道を
貂と楚水が渡ります。
ここからが「本題」で、
底が見えないほど
水深のある激流で、
かつ対岸には
険しい絶壁がある、
悪条件すぎる場所を
渕たちが渡る・・・というもの。
条件が悪いため、
敵がいない場所から
なんとか対岸へ渡り、
その足で敵を
背後から討ち、
正面から来ている信たちは
その混乱したところの隙をついて
上陸するというもの。
かなり厳しい
川渡りでしたが、
渕は期待通り
対岸へ渡り、
信たちの進路を
切り開いたのです!
二日目の終わり
一方雷土率いる
桓騎軍の左の戦場は、
二日目は両軍動かず。
中央丘では
丘の斜面に沿った
陣取り合戦が始まり、
丘の左半分は力は拮抗、
右半分は黒桜(こくおう)
率いる部隊が戦いを
優位に進めていました。
しかし紀彗が現れ、
形勢逆転されてしまいます。
二日目の戦いは
ほぼ互角で終了・・・。
そして傷を負った羌瘣は、
ある集落で手当をいますが
息はなんとかある状態で・・!?
42巻感想
渕さん、
光があたりましたね!
王騎の修行のときに
信に無理やり
つきあわされるようになって
そのまま飛信隊の
副将となって
たくさんの戦に
参加していましたが、
42巻で彼の真の「強さ」を
見ることができたような
気がしました〜。
このまま無事に
家族共々
過ごしてほしいんですけど!
また貂の作戦が
すごかったですね!
ほんと
昌平君を超えたのでは!?
あの底力・・・!!
打開策がない中で
案を絞り出す貂に
感動を覚えました。
あのミノを着て
出てきたのは、
無謀かもしれないけど、
この作戦しかない・・・
と勇気を奮い立たせるために
かぶってたのかな・・。
貂はどこまで
成長するのでしょう?
そしてかなり
つらそうな羌瘣を見守る
集落の人々は趙の人間では?
どうなる羌瘣!?
⇒【43巻 あらすじまとめ】
マンガ好き
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