キングダム630話【最新ネタバレ考察】羌瘣が信を生き返らせる？近代医学の心臓マッサージも！？
※確定情報更新(リンク下に簡易あらすじ)
【キングダム630話簡易あらすじ】
羌瘣は自分の命と引き換えに信を救うつもり。
秘伝の技で魂の行き交う「天地の間」に向かった羌瘣。
そこには幽族の蓮や、象姉の魂もいる。
そして最後に信の魂と出会うのだが、羌瘣を放って歩き出している信。
次回も信と羌瘣の魂の語り合いとなる。
史実から見ても信も羌瘣もこの後に活躍する人物だけに、死なないのはほぼ確実。
すでに死んでいった者達の魂によって救い出される可能性が高いか。
キングダム629話で信が冷たくなり、死んでいるのが分かりました。
そこに現れたのが羌瘣でしたが、どうやって生き返らせるのでしょうか。
李牧を追いかける選択をする場合もあります。
信＝李信である事が分かっていますので、さすがに死亡はあり得ません。
他のキャラが信の代わりにという可能性もゼロではないですが、時間軸を考えるとそれも不可能でしょう。
羌瘣が何らかの方法で蘇生を試みるのではないかと予測されています。
春秋戦国時代の医学
春秋戦国時代というのは紀元前の話になります。
当然ながら、私達が想像している医学の知識すらも持ち合わせていない状態と言えます。
その中でも羌瘣に関しては、秘薬の調合が出来たりと当時の東洋医学の範囲を超えた知識があった可能性もあるでしょう。
蚩尤という暗殺一族だからこそ、死と常に隣り合わせでそういった知識も伝承として豊富だったのかもしれません。
信の心臓が動いていないのだとすれば、今の医学なら誰しもが心臓圧迫を行うでしょう。
しかし、これは近代の医学で発見されたものです。
1860年ごろに歯科治療における麻酔としてクロロホルムを利用していた事に発見された手法だとされています。
春秋戦国時代から見れば2000年ほど先の話。
この時代に羌瘣が心臓圧迫の手法を知っていたとすれば、ひょっとしたら信の復活もあるのかもしれません。
李牧を追う飛信隊
羌瘣の決意が李牧を追うものである事も考えられます。
命をかけて戦い抜いた信が、龐煖を倒して次にするのは李牧討伐でしょう。
これを為してこそ、始めて信の悲願達成と言えます。
悲しみの中で、今後飛信隊がどうしていけばいいのか迷い悩むのも分かりますが、今飛信隊が出なければこの戦の敗北すらもあります。
羌瘣の言葉によって、飛信隊が再度動き出す可能性もあるのかもしれません。
李牧を追う亜花錦
右軍として対応していた亜花錦は、飛信隊を動かないものとして考えていました。
飛信隊が追いきれなかった穴を亜花錦が埋める可能性もあります。
しかし、亜花錦の部隊だけが出てきても追撃はままなりません。
圧倒的な攻撃力を誇っている飛信隊の存在は必要不可欠だと言えます。
王翦すらも想定していない事態である可能性がある為、鄴到着までに李牧を叩けるかは分かりません。
李牧をどう食い止める
王翦軍を削り、全軍で鄴の開放に向かいました。
鄴はすでに兵糧が尽きていて内部の暴動がいつ起きてもおかしくない状態と言えます。
桓騎軍が包囲している戦況に李牧の閼与軍が大量に流れ込めば、鄴の陥落は難しくなります。
王翦軍が追撃すれば桓騎軍との挟撃も可能ですが、桓騎軍は逆に李牧軍と鄴の軍勢との挟撃となります。
李牧が到着すれば安心感から内部での暴動も極限までは鎮圧可能であると感じられます。
となれば、鄴に李牧軍の姿が見える状態も秦国にとっては危ういと言えそうです。
李牧到着前にどうやって食い止めるのか。
信をどうやって生き返らせるのかも気になりますが、李牧への追撃を王翦がどう考えているのかも注目です。
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