キングダム考察|信死亡の可能性!史実通り信=李信であれば確率はゼロ!
キングダム629話で信の心臓が止まり、実質の死亡描写が出てきました。
そもそも信が死ぬ可能性はあるのでしょうか。
それでは物語が終わってしまう!気持ちになりますが、現実に死亡の可能性は恐らくゼロと言えます。
他のものが信を引き継ごうにも、最も近い実力を保持しているのは羌瘣だけです。
子供がこの後で生まれるとしても、楚の対戦の時には残念ながら10歳か11歳くらいでしょう。
キングダムの最初の一言目である、李信将軍と言われている部分には行き着けません。
作者も信=李信は明言している所ではありますから、信の死亡は無いと考えていいでしょう。
1巻登場の将軍は信の顔
まず1巻である、恐らく楚との戦だと思いますがその時の李信将軍と呼ばれる男の顔は信そのものです。
これだけでも死亡は無いだろうと思えます。
その上に握っている矛は今使っている王騎の矛となります。
イメージ画である可能性も高いですが、それでも事実李信将軍が大将軍として繰り出す戦が存在する事実は変わりません。
キングダム629話で死亡した信ではありますが、このまま死んで朽ちる訳ではないと分かります。
史実でも李信は必要
史実においても死亡はあり得ません。
李信は幾つかの重要な役割を担う武将の一人となります。
楚に大敗する戦もあるのですが、それでも嬴政に処刑されたりせずに、後の戦にも登場する稀有な存在です。
(大失敗した武将は基本的に次の戦で使われる事はありません。というよりこの時代秦国が負ける戦がほぼありませんが)
史実で最初に登場するのは趙の滅亡の時でした。
王翦と羌瘣と楊端和によって趙は滅ぼされるのですが、その時に邯鄲からは遠い太原・雲中に出征しています。
これは気になる部分ではあり、ここで武神龐煖と最後の戦いをするのではないかと推測していましたが間違いでした。
李信は史実では趙陥落戦から
鄴攻めが行われるのは史実では紀元前236年の事になります。
始皇年で言うと11年です。
ここではまだ李信将軍という言葉は登場しません。
始めて李信将軍の名前が出てくるのは、趙が陥落する戦の時となります。
邯鄲からはかなり遠い場所に出征している李信将軍が描かれています。
邯鄲の陥落には、李牧と司馬尚の抵抗があり長期間かかってしまいました。
しかも、最終的に武力で倒しきれたのではなく、謀略によって李牧と司馬尚が更迭された事で趙は終わりを迎えます。
この事があり、悼襄王の次の王である幽繆王は愚王と呼ばれる様になります。
この趙の滅亡が李信の史実登場の場所ではありますが、紀元前で229年あたりとなります。
鄴攻めから約7年後の話です。
史実を見ても、信が死んだ後で子供なりが引き継いで次に進むというのは無理があります。
ちなみに1巻で登場した姿が楚の対戦のものであるのだとすれば、紀元前225年であり、鄴攻めから11年しか経っていない事になります。
どう考えても今の信よりも成長した様子なので、これもあり得ないと言えます。
信は生き返る
方法は羌瘣が知っているのだと思いますが、信が生き返る可能性が高いでしょう。
当時の医療技術は紀元前であり、今なら助かる状態でも助けられなかったと言えます。
羌瘣は信の骨まで進んだ傷を治す秘薬を使ったり、王賁にも命を繋ぐ処置を施しました。
今の技術ではない技を持っていると考えていいでしょう。
史実を見ても、信=李信なら死亡はまずあり得ません。
どう生き返るのかはキングダム630話以降の話になります。
マンガ好き
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