キングダムネタバレ642話【最新確定】信と蒙恬と王賁が将軍昇格!
キングダム642話の確定ネタバレになります。
(ヤングジャンプ2020年27号6/4発売より)
遂に論功行賞によって信と蒙恬と王賁が「将軍」になりました。
特別大功として総大将王翦、そして桓騎と楊端和が授与します。
続いて授与するのが、信と王賁と蒙恬の3人となります。
大喜びするかに思えた信ですが、昔の緊張感もなく一息ついた様な先をじっくり見据える目をしています。
大将軍に至るまで、将軍として力を示していくのでしょう。
それではキングダム642話について考察していきます。
秦国から元趙の西部へ移住
鄴攻めから5ヶ月の月日が経っていました。
今は破格の条件を含めて、元趙南部であった列尾の東側に向かって秦国の民が移住しています。
早期に秦国人で溢れさせる事で政治体制を含めて、秦国のものにする考えがあります。
河了貂と蒙毅の話
河了貂と蒙毅が現状の秦国東部(元の趙南部)についての話をしています。
秦国の民を移しながら、政治としては混乱を避ける為に李斯が現地に向かっています。
山陽東群宣言の時にも行政の長であった李斯が、現場に出向いて秦国の土地として内外に示しました。
趙も動きを見せていますが、王翦の防衛戦の中で戦況は問題ない状態だと言います。
王都圏に侵入を許し、あまつさえ秦国の民を移住して完全なる秦国とされる屈辱。
これに対応出来るはずの李牧は未だ幽閉されているという話です。
李牧のいない今の隙き
河了貂は李牧がいない今の隙きが趙を更に攻める時だと考えます。
それは昌平君も同じだと蒙毅が伝えます。
史実でも桓騎がここから更に侵攻する事実があります。
最初の侵攻については成功し、王都の守護を司った扈輒を破ります。
後に現れる李牧によって桓騎は殺される(または逃亡説もあり)事になります。
論功行賞が始まる
続いて論功行賞の場面になります。
信は昔の様な緊張感もなく、冷静に先を見ている様子が分かります。
大功として最初に呼ばれたのは、当然ながら総大将を努めた王翦将軍です。
続いて、桓騎将軍と楊端和将軍にも第一の大功が与えられます。
最後に呼ばれたのが3人。
信と蒙恬と王賁です。
蒙恬は麻鉱将軍が討ち死にしてから、少ない人数ながらもずっと紀彗を止めた手腕。
王賁は朱海平原の右軍において、独立した働きを見せ、更に尭雲の討ち取りが高く評価されます。
信も尭雲と同じく慶舎の側近の岳嬰に、藺相如の側近であった趙峩龍、そして三大天の龐煖を討ち取っています。
この三人に対しては、「将軍」への任命が言い渡されます。
大喜びの飛信隊
将軍の任命を外にいた飛信隊は合図で知ります。
飛信隊の面々は感動で泣いています。
しかし、信は涙している訳でも大きく喜ぶ訳でもなく精悍な顔つきをしています。
「ここからまた新たに始まる」
そういった危害を感じさせる表情となります。
次からは信の将軍としての戦が見れるのでしょうか。
信の将軍編として新章が始まります。
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