【キングダム考察】桓騎の弱点とは！？慶舎と李牧が見たのは！？“怒り”に関係あり！？

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(原泰久先生/集英社キングダム468話引用)

黒羊丘の戦いでは
桓騎軍が慶舎軍に勝利。

そんな中、
李牧は桓騎の弱点を
見つけたと話し、
慶舎の敵を討ってみせると
続けています。

今後、
李牧VS桓騎において
李牧が勝つ流れが一つ
ある状態ですが、
一体どんな弱点を
突こうというのか。

幾つかパターンを
考えていきます。

⇒【飛信隊の成長とキャラまとめ！】
⇒【楊端和は史実に実在!?最期は？】

Table of Contents

慶舎が見た弱点

黒羊丘の桓騎VS慶舎では
慶舎からも桓騎の弱点を
理解したとの台詞が一箇所
確認できます。

この時は、
桓騎が慶舎をおびき出し、
ゼノウ達で持って討つ算段
でしたが、

紀彗が思わぬ活躍をした事で
慶舎が生き延びる事に
なりました。

厘玉からは

厘玉
「ば馬鹿な
(キメにいった
お頭の攻めから逃れやがった･･････!?)」
(原泰久先生/集英社キングダム468話引用)

と話され、

この後で慶舎から
弱点が分かったとの
台詞が描かれる事に
なります。

という事はこの前後の場面に
桓騎の弱点が描かれていると
可能性も。

厘玉の台詞を参考にするなら、
キメにいった攻撃を防がれると
八方塞になる可能性があると
言えます。

⇒【桓騎の裏切り!?討死か逃走か!?】

次に慶舎からは、

慶舎
「紀彗･離眼軍の力を
推し量れなかったようだな･･････
今回はその見落としが
こちらに“吉”と出て
お前の方に“凶”と出ただけのことだ･･･」
(原泰久先生/集英社キングダム468話引用)

こんな話しがされましたが、

相手の力を推し量れなかったり
見落としをした場合に隙が
生まれるって事になるでしょうか。

こんなの桓騎に限らず、
誰の“弱点”でもなりうる
事ですが、

つまりは、
ここぞって時に
桓騎が知りえない
隠された戦力を
ぶつける事が出来れば
討ち取る事もできるって
事なのかもしれません。

⇒【飛信隊の強さと弱点とは!?】
⇒【羌カイは死ぬ!?信と結婚!?】

普通に弱い!?

桓騎というと
戦いの天才と言われ、
六大将軍にも匹敵する
評価を受けています。

しかし
作中においては
奇策を講じる場面のみが
確認されており、

普通の戦場で戦ったらば
どういった戦術を
扱ってくるのかは
謎に包まれています。

⇒【壁の基本戦術は強いのか!?】

対魏大攻略戦ならびに
対合従軍では相手に扮して
敵本陣に忍び込み将を
討ち取っています。

黒羊丘なんかは
森の中という特殊な戦場の中、
慶舎をおびき出す術と
離眼城の悲劇を利用して
紀彗を凌いで見せています。

では、
一般的な戦術しか使えない
荒野や草原といった戦場なら
どうなるのでしょう？

元野党集団全員が結束して
闘うとは思えませんが、
こういった場合には
相手に軍配が上がることに
なるやもしれません。

これは意外な弱点と
言えるのではないでしょうか。

⇒【本能型の方が知略型より強い!?】
⇒【六大将軍は史実で実在しない!?】

怒らせると良い!?

桓騎の過去については
誰も知りません。

しかし、
桓騎軍の最古参である
砂鬼一族と思わしき人物からは、

最古参の人物
「桓騎の“根”にあるのは
岩をも溶かす程の“怒り”だ」
(原泰久先生/集英社キングダム484話引用)

こんな話しがされています。

いつだって冷静に物事を判断し、
天才的な策を講じる桓騎ですが、

この“怒り”に触れられる事で
思考が鈍ってしまう可能性は
あるように思います。

そもそもこの“怒り”の原因を
作中で語らないままに
終わるとも思えないので、

ここに弱点があるとすれば
物語の流れとしても綺麗な
ものになっていきます。

また
怒りについては、
国を何とも思っておらず、

更に
仲間を大切にしている所からして、
村なのか家族を国に見捨てられ
皆殺しにされた過去がありそうな
ところ。

⇒【飛信隊の成長とキャラまとめ！】

そういう意味では、
桓騎は今の仲間を家族以上に
大切に思っている可能性が
あるんじゃないかと思います。

確かに元野党と
野蛮な連中の集まりでは
ありますが、

ヤンキーほど仲間意識が強いように
桓騎もまた付き合いが長い仲間に対しては
思う部分もあるのではないでしょうか。

残虐な事を平気で行う桓騎ですが、
いざ仲間が同じ事をされたらば
“怒り”狂う可能性なんかも。

その場合には、
身を挺して死にゆく
男らしいラストを飾る事にも
なるんじゃないかと思えます。

まあ…あの戦いで
李牧がそこまで
見抜けていたとしたら
ちょっとビックリですけど。

では
李牧VS桓騎にて
どんな弱点が
描かれるのかに
期待しましょう。

⇒【桓騎の裏切り!?討死か逃走か!?】
⇒【桓騎は李牧に敗北!?扈輒に勝利!?】

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