あなたがしてくれなくても36話確定と37話|陽一が三島に謝罪!今後の関係は良好か!?
あなたがしてくれなくても36話で陽一が三島に謝罪をしました。
他人の事を何とも思っていない様な素振りが多い陽一ですが、それがなぜ起こったのかが描かれました。
昔は人を助けるつもりで動く事が多かった様子の陽一ですが、助けようとすれば、逆に迷惑になったり、自分が被害にあったりする事を学んでしまいます。
だったら何もしなければいいじゃないか、と思って今に至る。
しかし、三島については今のままではいけないと感じたのでしょう。
それではあなたがしてくれなくても36話と37話を考察していきましょう。
冷めまくってる陽一
会社の飲み会で食べ物を何にするのか確認して回っている女性社員がいます。
陽一にも同じ様に確認していますが、得票がすでにジンギスカン多数。
陽一はジンギスカンが食べられないのに、空気を読んでジンギスカンを選択します。
ある意味で優しさですが、自分を持っていないとも取れる行動ではあります。
別の時間で同僚と話している時に、同僚がジンギスカンが嫌いという話をします。
ビアガーデンを楽しみにしていたという同僚ですが、苦手なジンギスカンに決まった事でショックを受けているのでしょう。
陽一も同じく苦手なはずですが、会社の飲み会に期待しても意味がないと冷めた目線。
合理主義の陽一ですが、それが昔からなのか同僚は尋ねています。
昔は正義感があったのか
生まれた時から合理主義ではなかったエピソードが出てきます。
小学生でしょうか、そのくらいの時に二人の喧嘩の仲裁に入って自分が殴られて怪我をします。
なんでオレが・・・、そんな気持ちが芽生えた様子。
そして高校の時には、女友達から人間関係の相談を受けます。
その事を良かれと思って本人に話してしまう陽一。
まぁこれはどう考えてもルール違反でしょう。
しかし人間との関わりが分からなくなっていったのは事実だと思われます。
こういった事が重なり16歳で「どうにかしてあげよう」という気持ちを捨てて他人への興味が薄れたのでしょう。
三島も傷ついている
陽一とすれ違う三島は奥さんであるみちの事を思い出します。
自分が男だったら奥さんにしたいタイプだと感じる三島。
あんないい奥さんをこれ以上傷つけずに済んで良かったと思っている三島に誰かから連絡です。
「また会いたいと思って」と言うその人物は、北川でした。
ウソでもいいから謝れよ、と携帯を投げて傷ついている三島が見えます。
不倫をしたり、ちょっと軽く寝てしまったりする三島に見えますが、これもまた陽一と同じく不器用なだけと言えます。
本当は愛されたいけど、その方法が分からないのだと思います。
三島に謝罪する陽一
ビアガーデンの時に喫煙室で三島と一緒になる陽一。
物凄く気まずい雰囲気ですが、今まで自分が他者の考えを阻害して生きてきたツケが回ってきたのだろうと意を決して言います。
無意識に傷つけたんですよね、と確認すると三島は素直にそうだと言います。
そして好意の無い人と寝たりしないと言う三島に、自分がしてきた事を思い出す陽一。
そりゃ怒ると納得して、頭を下げて無神経な行動が三島さんを傷つけてすみませんでしたと謝ります。
これを聞いて三島も自分も言いたいことを言ったからこれでオシマイと明るめに終わらせます。
不倫をしておいて、という気持ちが自分にありながらも、傷つくこともあるのだと感じています。
陽一は陽一で新しく人との関わりを無関心で終わらせない一歩を踏み始めました。
37話では変化し始める関係か
陽一は他者との交わりの部分で一歩前進したと言えるでしょう。
妻であるみちとの関係についても、相手が何を考えているのかを理解した上で行動すれば、良好な関係になりそうです。
三島との会話でも分かりましたが、陽一は元々非情に感性の鋭い人間です。
鈍感かと思っていましたが、それは敢えてそうする様にし続けた為、相手が何を考えているのかをシャットアウトしていたんでしょう。
ちゃんと理解しようとすれば非情に高いレベルで相手の望みを叶えられます。
後はみちに対してだけ起こっているED現象が解決されれば、夫婦も円満といきそうです。
ただ問題は新名さんが、全くもって楓がOK出してもムリだったって所でしょう。
これは結構由々しき事態でしょうね。
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