キングダム627話【最新ネタバレ考察】信が死ぬか龐煖が死ぬか!李牧の和睦も決定的となる?

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キングダム627話【最新ネタバレ考察】信が死ぬか龐煖が死ぬか!李牧の和睦も決定的となる?



※確定情報更新(リンク下に簡易あらすじ)

キングダム627話 最新情報

【キングダム627話の簡易あらすじ】

龐煖と信の一騎打ちが続く。
信も限界だが龐煖の中で疑問が生じている。

人には勝てないのか。
それよりも人を超える道など無かったのではないか。

信じきれない龐煖は信にいくつも矛を当てるが倒れない信。
それどころか力は増している様に思える。

信は仲間の思いを結集させた一撃で龐煖の矛を撃破。
ついで肩からの一撃で龐煖を葬る事に成功する。

すでに瀕死の信であるが、
武神を称した龐煖を相手に勝利する結果となった。

李牧は死ぬ!史実通り処刑か!?




信と龐煖の一騎打ちも遂に佳境を迎えました。
李牧によって龐煖の力が武神に至っているとは言えない事が分かりました。
というよりも武神なる者は存在しない事を信たちを含め過去の武将たちもすでに武神の存在の否定はされていると言えます。

確かに李牧の言う通りもし神と言える存在であるのなら、
王騎を両断出来ていたでしょうし麃公の腕を折られるなんて事はなかったでしょう。
今回も胡漸に足を突かれ羌瘣に指を持っていかれました(羌瘣は神を宿しているので神VS神という見解もありますが)。

そして今回は自分の矛での攻撃を与えながらも何度も立ち上がり龐煖に抗う信の存在。
人を超える存在には成りえない事を証明されたと言えます。

ここまで龐煖の謎に満ちた力の前に抗える信が出てきてしまうと、
武力最強の存在も朱海平原において散ってしまうのではないかと予想出来ます。
ただ李牧の考えを見ていると龐煖がここで倒れる事は無さそうです。

信の方が死んでしまうと読んでいますがその通りになるのだとすれば、
一旦死を彷徨う様な展開もあるのでしょうか。

信と龐煖が相打ちする可能性

信と龐煖が相打ちになる可能性もあると言われています。
信の方が明らかにダメージも大きくいつ死んでもおかしくないと言える現状です。

河了貂も羌瘣もそれには気付いていて命を完全に燃やしきって龐煖に相対する事を決意したと見えます。
ただそれでは大将軍の夢が消え去ってしまいます。
河了貂が今近づいていますがこの二人の最後の思いを経て信は再度覚醒して龐煖と打ち合い、
それによってお互いに瀕死の傷を得て一旦の相打ちとなるのでしょうか。

ただ信が倒れてしまえば挟撃は当然弱まってしまい李牧としては逃走経路を探すよりも、
飛信隊を止めながら王翦の陥落を待つだけの余裕が出るのではとも思えます。

李牧は史実でも最強の武将!?

龐煖が討ち死にする

実力差で見れば確実に龐煖の方が上であったと言えます。
しかし今回は信と対する前に足を胡漸にやられ指を羌瘣にやられました。
龐煖とて万全とは言えない態勢です。

信についても趙峩龍との戦いで出し切っている感があり、
かなり状況は悪かったですが李牧が言った通り今までの人たちとの繋がりの上で力を結集している信。
もしかしたらそのまま最後の一撃によって龐煖を討つ可能性も十分にありそうです。

このまま龐煖との決着が後回しになってしまっても、
全てが明らかになってしまった龐煖がこれ以降に驚異的な存在になるとは考えにくいのも一つでしょう。
瀕死で山に帰ってそのまま出てこないなんて可能性もあります。

信は趙滅亡に絡まない!?




李牧の撤退はどうすれば

李牧を撤退させようとするならば龐煖が討たれるなり馬呈が討たれるなりしなければなりません。
今は馬呈と糸凌が戦っていますがほぼ互角。
突破口は見えていません。

しかもこれは飛信隊の挟撃があるからこその李牧軍への対抗であり信が討たれて飛信隊の動きが止まると致命傷となります。
李牧には時間がありません。
当然王翦にもないのですが膠着状態ですら鄴を助け出す事ができなくなり明日に戦いを引き伸ばすという選択は不可能。

それをすれば王翦軍を倒す事は出来ても同時に鄴を一時的にも失う事を意味します。
また一度入られてしまえば大量に送り込まれた民を含めて桓騎将軍に蹂躙される可能性があります。

李牧の後がないというのはこの民の命を考えてのものになりそうです。
結果的に飛信隊が動きを鈍らせずに健在出来ればそのまま李牧は撤退して和睦となるでしょう。

朱海平原と流尹平野の対比!

王翦と李牧の和睦

李牧としては王翦軍に負けている状態ではありません。
信に龐煖をぶつける事で飛信隊の動きが止まってしまえば膠着は必至。
兵糧が無い王翦軍は明日を戦い抜けるだけの余力はありません。

しかしそれは鄴も同じ。
民を助ける事を考えてこれ以上の戦闘を取りやめて和睦に走ると見てもおかしくないでしょう。
その上で次なる戦略を李牧は考えているのではないかと思えます。

桓騎に民を蹂躙させる事のないように王翦に約束させた上で鄴を手放すのではないかと予想。
更にこの後に史実にはなりますが桓騎が趙侵略の際に李牧に敗れてそのまま秦国から領土を奪い取る戦いがあります。

その全ての道筋をこの段階で少し考えているなんて可能性もあるのではないでしょうか。
この時代に秦国から領土を奪い取ったのは後の楚の項燕を除くと李牧しか存在しません。
これが李牧が最強と言われる所以でもあります。

龐煖と信との戦いも気になりますが、
この後の二つの軍の落とし所も気になる所でしょう。
次回キングダム627話に期待です。

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