キングダム考察|救援役の松左と渕さんが討ち死に?干斗を救い松左が死亡の可能性!
(原秦久先生/集英社/キングダム)
朱海平原の戦い“十四日目”が始まる。
軍師の貂(てん)の指示のもと、
松左と渕さんが飛信隊の“救援役”となる。
貂からしても
本当にキツイ任務だという救援役。
判断を誤れば自分の命はもちろん
飛信隊全体の壊滅に繋がる。
松左と渕さんが討ち死にする可能性はあるのか?
現場の守備役
松左と渕さんに任されたのが
飛信隊の“救援部隊”としての役目。
本来なら軍師の貂(てん)の仕事であるが、
あとがない秦軍は攻め偏重の戦いを強いられる。
そんな状況で
貂は守備に関わることができないため、
救援役として松左と渕さんを配置した。
あの二人には…
本当にきつい役割を
頼んできた…–貂(てん)–
(原秦久先生/キングダム590話)
松左と渕さんは共に視野の広い人材だが
目の前の趙軍と戦いつつ、他の隊の救援を
行うため、その役目はかなり重いといえる。
どちらかが討ち死に?
朱海平原の戦いは十五日目で終結する。
そして、物語は十四日目まで進行中。
十四日目と十五日目は最終決戦ということで
秦と趙の激しい攻防が予想される。
兵糧も底を尽き、援軍を無い状況にもかかわらず、
ここまで犠牲のほとんどない飛信隊なので
今後、隊長級が討ち死にする展開は
十分考えられる。
そんな中、
松左と渕さんが過酷な救援役を任された。
朱海平原の戦いでどちらかが死亡するのか?
松左死亡の可能性
飛信隊副長である渕さんの
討ち死にも考えられるが、
松左のほうが可能性としては
高いかもしれない。
単体としての強さはもちろん、
頭もキレる松左百人将
そんな松左は干斗などの新人が
飛信隊へ入隊する時から先輩役として
新人たちを鼓舞する描写が増えた。
中でも干斗と松左の会話はかなり目立つ。
十四〜十五日目で
干斗を窮地を救うため、
松左が討ち死にするといった
展開は考えられそうだ。
また、新人・干斗の覚醒も
仲間の死から引き起こされると思われる。
貂(てん)からは
救えない所は見捨てるように
指示されているが、
松左は判断を誤ってしまうのだろうか?
趙峩龍の実力
飛信隊と相対している趙軍は
趙峩龍の軍である。
趙峩龍は尭雲と同じ藺相如の部下でありながら
その強さがまだ明らかとなっていない。
“武”よりは“知略”を得意とする武将なのは
間違いないだろう。
すでに限界を迎えた飛信隊が
簡単に勝てるような相手ではない。
十三日目に王賁を討ったような策を
また打ち込んでくる可能性もある。
十四日目は何とか持ち堪えたとしても
最終日十五日目は防戦一方になるかもしれない。
飛信隊の崩壊までに
朱海平原の戦いは終結するのか?
救援役である松左と渕さんの役割が
かなり重要になってくるだろう。
次号に期待したい。
⇒李牧が和睦を結ぶ可能性!
⇒輪虎のように尭雲は討たれる!?
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