キングダム考察|淡が龐煖を射抜く!?覚醒し羌瘣と信の一騎打ちを救う!?

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キングダム考察 |龐煖は王騎と同じ死に方をする?

淡(たん)が龐煖(ほうけん)を射抜く説を考察します。

王騎(おうき)と龐煖の一騎打ち。

中華十弓”魏加(ぎか)”の矢が、王騎にささり、注意がそれ、龐煖が王騎を討ち取りました。

一方、龐煖と信の一騎打ち。

未来の中華十弓”淡”の矢が、龐煖を射抜き、信が龐煖を討つ。

そして、龐煖は、自分が討った王騎と全く同じ状況で、死んでいきます。

この対比構造、ありえるんじゃないでしょうか!?

仁と淡は中華十弓にはいる!?




満足して死んでいった王騎

魏加に助けられたかたちになった龐煖。

龐煖は少し悲しみますが、「だがこれがお前の土俵だ」と、言い放ちます。

討たれた王騎は満足して死んでいきます。

王騎の死

(原秦久先生/集英社/キングダム16巻)

李牧の作戦にハマり方位され、魏加に邪魔され、摎(きょう)の敵(かたき)であった龐煖を討ち取れずに、人生を終えた王騎。

それにもかかわらず、「武に死ねるなら本望」と、王騎。

自分の人生に満足して死んでいったのでした。

王騎の死の復習!

対比される龐煖は、満足できるのか

未来の中華十弓「淡」の矢が、龐煖を射抜き、注意がそれる。

そして、信が龐煖を討つ。

龐煖は、自分が討った王騎と全く同じ状況で、死んでいく。

こうした対比構造の展開を予想します!

いつも答えを求めて、さまよっていた龐煖。

はたして龐煖は、王騎のように、満足して武に死ねるのでしょうか。

龐煖は史実とは別人!?

だがこれがお前の土俵だ

「だがこれがお前の土俵だ」

一騎打ちなら、王騎は龐煖に勝っていたことでしょう。

李牧が龐煖に、「内容的には負けていた」と言うと、龐煖はちょっといらっとしました。

もし龐煖が、蒙恬じい(胡漸)に足を刺され、淡に射抜かれ、信に負けた場合。

一騎打ちでは信は、絶対に負けます。

しかし、龐煖は、信を求めて、戦場に自ら出てきてしまった。

「だがこれがお前の土俵だ」

この言葉は、龐煖自身に帰ってくることでしょう。

龐煖との決着は趙滅亡時に延期!?




淡の弓のエフェクトは伏線!?

淡は兄である仁(じん)が瀕死のとき、覚醒しました。

淡の矢は、エフェクトがおかしい。

バズーカみたいな矢でした。

これは、矢の効かない龐煖(ほうけん)にも効くかもしれない、という、伏線なのかもしれません。

龐煖は、同時方向から投げられた槍や、矢を弾き返したことがありました。

仁の弓ですら、効かないでしょう。

しかし、淡の弓なら…。

一騎打ちは史実ではありえない!?

淡が羌瘣ファンなことも伏線か?

羌瘣と信の一騎打ちを救うかもしれませんね。

羌瘣が龐煖と戦います。

淡は信のファンでもあるし、羌瘣のファンでもあります。

淡河了貂よりも羌瘣ファンでした。

仁瀕死のとき以外、まったく弓が打てていない淡。

仁が一段落したとき、覚醒が終わり、また弱気な淡に戻ったようすでした。

次にあのバズーカみたいな矢を放つのは、龐煖にやられた羌瘣、仁などを、助けるときかもしれません。

羌カイは史実では別人!?

龐煖は何かに気づくのか

龐煖が何に気づくのか。

武将という荷の重さや、戦場という場面。

歴史の重みや、人の思い。

人の願いや、仲間。

すべて信が大切にしてきていることです。

そして、王騎も。

これらは、龐煖にはありません。

死ぬ間際になってやっと、武神の自分が負けてやっと、これらの大切さに気づくのかもしれません。

六大将軍は実在しない!?

何にも気づかないかも

または、何にも気づかない場合もありえます。

龐煖の敵討ちがかなわず。
政や信の血湧き肉躍る世界を見れず。

やり残したことの多かった王騎。
そんな王騎は、満足して死んでいきます。

一方、武を極めきった龐煖。

彼は、全くなににも満足せぬまま、ただ死んでいくのかもしれません。

史実では王翦が閼与を攻める?!

まとめ

淡が龐煖を射抜く。

そうした場合、王騎の死に方と、龐煖の死に方が見事な対比構造になります。

答えをもとめてさまよっていた龐煖。

王騎と同じ死に方をするぐらいじゃないと、答えは見つからないような気がします。

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