キングダム680話|確定ネタバレ最新|雷土が龍白公の息子を捕縛!桓騎から新策伝令。飛信隊は断崖登り

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キングダム680話|確定ネタバレ最新|雷土が趙の重要人物を捕縛!桓騎から新策伝令。飛信隊は断崖登り

キングダム680話のネタバレ考察です。

桓騎軍は元より甘い汁を吸うだけの人物も折り混ざって大きくなった組織。

苦戦を強いられる戦場では命令無視して逃げ出す者も多数いる状況です。

摩論もまた戦局の厳しさから逃亡を考えますが、そこで桓騎の一声

ついに機熟すといった所でしょうか。

雷土にはオギコを直接伝令として向かわせて桓騎の新たな策を伝えています。

そんな中、雷土の元には趙での重要人物を捕縛したと兵士から連絡が入ります。

それではキングダム680話の全体像を見ていきます。

桓騎は史実

中央の厘玉が戦うのは虎白公

咸陽にも桓騎軍の厳しい戦況は届いています。

すでに平陽の地辺りまでは届いていても邯鄲を目の前にした土地

簡単には取らせてくれる場所でもありません。

桓騎軍の中央に位置する厘玉は虎白公(こはくこう)の軍とぶつかっていました。

虎白公は中央軍を分断する動きをしており、厘玉側の戦闘は苛烈を極める状況になっています。

しかし厘玉側が厳しくなっているということはお頭(桓騎)がいる黒桜側は無事であるとも言えます。

今の状況から桓騎が何かしらの策を繰り出すと皆期待しています。

厘玉は桓騎が今の戦況を最初から分かっていたのではないかと考えているところ。

桓騎のことですから確実に後者でしょう。

桓騎の“怒り”は正義と傍観に向けられる

逃げ出す兵が出ている桓騎軍

厘玉の元に別の一家が逃げ出したことを伝えに来ています。

一度抜けてからの参戦などが出来る状況でもなく、伝えに来た者を厘玉は自分の一家に入れと指示しました。

元々桓騎軍は忠誠心の強い一部の者と単に甘い汁を吸うために追随している者がいます。

後者からすれば戦況が不利と感じればいち早く逃亡してしまうことも厘玉は分かっていました。

現状は幹部すらも揺れ動いている様な状況にあります。

大きくなった船はこの揺れに対応出来ずに沈没するかもしれず、今いる者たちで解決しようとする結束も存在しないのが弱点だと厘玉は分析しています。

要するにすでに崩壊の道をたどっている桓騎軍という様子が見えてきました。

政が燕の刺客に暗殺されかける

摩論まで逃亡を考え始めた

本陣で現状の作戦を練っているのが摩論です。

元より摩論は今回の扈輒戦に対して否定的な見方をしていました。

入ってくる伝令は援軍が行き届いていない様なものばかり。

厘玉のところに伝わったものと同じように逃げ出している一家が多数存在していることを示唆しています。

これを聞いて摩論は伝令を帰すと共に自分自身も逃亡を考え始めました。

そこに現れたのは桓騎。

この窮地でようやく桓騎が自ら策を実行すべく立ち上がったということでしょう。

要するに「今のような状況になって初めて活きる」という策を元々立てていたことになります。

雷土の元にオギコが作戦を伝える

雷土のところも厳しい戦局となっていました。

そこに現れたのはオギコです。

桓騎に言われて自らが伝令として来たと言います。

結構ボロボロの傷を背負っていてオギコも頑張ったのが分かります。

ただのバカって感じもしましたが、恐らく根性もあって「桓騎の言うことを絶対にやり遂げる」という責任感も持っているのでしょう。

オギコは決して裏切らない、これは桓騎が思っていることです。

雷土は驚いています。

オレ達は少しお前のことを勘違いしていたと評価を改めます。

こんな乱戦の中を貫いて雷土の元まで来るのは難易度の高いものと言えます。

結構良いことを言われていますが、肝心の伝言に関して「あれ?何だっけ?」と忘れているボケをかましてくれました。

すぐに思い出して雷土に伝えます。

ここでは内容は読者には分かりません。

しかし雷土の表情は変化しているので本来はあり得ない様な策を伝えられたのだと感じます。

李牧は史実でも最強の武将

雷土の元に龍白公の息子が捕まる

オギコは良く無謀な行動をする雷土には伝える必要があると伝令を任されました。

話を聴いた雷土はすぐに乱戦を緩めて後退して立て直す指示を出しました。

後退を始めた雷土のところに一つの報告が入ります。

それが「」と呼ばれる人物の捕縛です。

容姿からも分かる様に雷土が今戦っている趙右翼側の将軍である龍白公の息子でした。

これを聴いて「ほー?」と雷土は何かを考えています

桓騎軍お得意の状況と言えますが、そもそも桓騎の策はどんなものだったのでしょうか。

そしてこの龍白公の息子がどのように使われるのかも注目点となります。

飛信隊は影丘の断崖へ

飛信隊は騎馬兵によって厚みを作られていた場所を突破していきます。

そして目の前に現れたのが高さも傾斜も相当な断崖

ここを歩兵が登ることになります。

見ればまるで壁

歩兵団は「こんなところ登れるのか?」という空気になっていますが、崇原は全く意に介さず「どうした行くぞ」と突撃を指示。

それに呼応して登り始める歩兵団

キングダム680話の考察はここまでとなります。

飛信隊はこの断崖を登り切る可能性が出てきました。

ただ桓騎の策の中にこの玉鳳隊をちらして飛信隊で影丘を突破するというのが想定されていたのかは疑問でもあります。

果たして桓騎はどんな策を雷土に伝えたのでしょうか。

キングダム681話のネタバレ考察



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