バキ道ネタバレ24話展開予想|宿禰 最古の筋トレを披露!巨体の秘密が明らかに!?
(板垣恵介先生/秋田書店 バキ道 引用)
引き続き、徳川のご老公が
宿禰の秘密に迫る展開が続く。
初めて四股を目の当たりにし、
神社の周辺が宿禰によって
破邪されていることを知り驚く
徳川のご老公。
さらに、そのトレーニング方法も
目の当たりにしました。
相撲の型で言えば、
攻める直前の「中腰の構え」に近い
ポーズで30分不動の宿禰。
そのトレーニングは
「最古の筋トレ」らしいですが、
バキのイメトレに通づるものを感じます。
破邪の話と総合すると
不動の姿勢のまま、幾千の敵と
戦い続けてきた可能性もあります。
杜の守護神だった宿禰
宿禰は神社で修行する
修験者とは一線を隠す存在のようです。
宿禰とその先祖は、
なんと272代にもわたって、
神社を守り続けた「守護神」という
普通の神社では聞いたことのない
存在だった模様。
宿禰四股によって
清められた神社周辺の杉は
樹齢1000年も珍しくないという。
ほとんど神様みたいな
存在だったわけです。
長年山奥で修行
小池の話から、
2代目野見宿禰も長年その山奥の神社で
鍛錬していたことは間違いなさそうです。
おそらく、神社で生まれ、
先祖と同じく神社を
守り続けたのでしょう。
外界と隔絶された世界で
脈々と受け継がれた相撲の技術は
我々の知る相撲の稽古とは
全くの別物のようです。
不動で筋トレ…?巨体に?
四股で大地を清めた
宿禰が見せてくれたのは
さらに静かな不動の構えでした。
説明によると
「最新であり最古の筋トレ」で
これが宿禰巨体の秘密の一つで
あるそうです。
イヤイヤほんまかいな、
と言いたいところですが
このポーズを少し考察してみましょう。
〝中腰の構え〟に近い
宿禰このポーズは
現代相撲の型でいうと
「中腰の構え」に非常に似ています。
中腰のまま動かないでいるのは
それだけでも非常にキツイですが、
キツさなら四股の方が上でしょう。
他にも意味があると考えるのが自然です。
「中腰の構え」は文字通り
腰を少しあげたままの姿勢を維持する型で、
動き出す寸前の型です。
宿禰がやると雄大で静かな
イメージになりますが、
ああ見えて、一歩踏み出す直前の構え。
ある種の臨戦態勢とも言えるのです。
バキのイメトレにも通じる
動く直前の形のまま
不動で汗をかく…。
というと思い出すのが、
バキのイメージトレーニング。
バキはファイティングポーズを取った後
己のイメージした敵と戦っていました。
(バキ本人はめちゃ動きますが)
同じように、
宿禰もあの中腰のポーズのまま
敵を思い浮かべ、
激しい戦闘を幾千万と繰り広げていた
のではないでしょうか。
あんな山奥の神社で、
宿禰とまともに相手になる
敵などいないでしょうから、
それを補う意味でも
イメトレで実践を重ねるのは
非常に理にかなっています。
真相はいかに。
マンガ好き
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