【東京喰種:re考察】シラズは戻らない！？瓜江の回想に隠し文字！
（石田スイ先生 東京喰種:re 13巻引用）
月山家殲滅戦にて、
ノロの一撃を貰い
殉職したシラズ。
しかし、
遺体は嘉納に
回収されています。
そして、
同じ作戦で殉職した、
岡平捜査官は復活をしており、
シラズもまた
いつしか生き返るのでは？
という話しになっています。
⇒【シラズが竜で復活!?】
ただ、
今回では隠し文字が見つかり、
その可能性が一気に
減った形に。
では
みていきましょう。
隠し文字
まずは隠し文字が
描かれたシーン。
これは、
13巻でいうところの
136話の74ページに
なります。
絵だけ見ると、
月山殲滅戦のシラズの
ワンシーンを連想
させますが、
13巻でのこの絵が
瓜江の回想で出てきます。
そして、
このシラズの口の中を
良く見て欲しいのですが、
文字に見えないでしょうか？
これは、
人によってそれぞれ(?)
かもしれませんが、
個人的には
「もどらね」と
書いてあるように
見えます。
そうだとすれば、
とんでもない
メッセージ…。
また、
人によっては
ただの模様だとも
思う…？
ビッグマダム
人によっては、
このシラズの模様が偶然だと
言う方もいるでしょうか？
ただ、
こういった隠し文字
については何回か
描かれており、
また、
口という点だけで見ると
似たものが一つあります。
それは
オークション編にて
鈴屋班がビッグマダムを
退治するシーン。
⇒【鈴屋の足元の花の意味！？】
ビッグマダムは、
鈴屋を人買いとして
大事に育てていた訳ですが、
しかし、
鈴屋に対しては一度も
愛した事がなかったと
言い放ちます。
そして、
この時の口をよくみると、
「lie」と書かれた文字があり、
つまり鈴屋を愛していたという
事が分かるという
何ともオシャレな
構想になっています。
つまり、
シラズの隠し文字もまた、
信憑性は高めだという事。
⇒【金木戦後の阿原半兵衛の行方は!?】
⇒【篠原回復で鈴屋はどうなる！？】
もどらね
結局シラズの口の中に
描かれた文字が
「もどらね」
だったとしたら、
どういう意味合いに
なってくるのでしょうか？
今までは、
シラズの遺体の件と、
旧多の“竜”発言で
クインクス3人が
描かれたために、
シラズが復活する暗示なのでは？
と考えられていました。
それはつまり、
竜なるものの赫包を
移植されたシラズが
復活する可能性、
もしくは、
何者かの赫包を
移植されたシラズこそが
“竜”だという可能性。
不毛な形では
あるものの、
シラズが復活（返って来る）
展開ではあります。
それに対し
「もどらね」
という隠し文字。
つまり、
シラズの遺体は
処理されてしまったと
言いたいのでしょうか？
実際、
嘉納がシラズの遺体を
いじっていたのも、
クインクス施術を
取り入れる為であり、
今ではその技術も手にしています。
シラズの遺体はもう
必要ないでしょう。
それともまだ
研究所で保管してあるのか…。
伏線
シラズの遺体が
処理されたのか、
保管されてるのかは
分かりませんが、
しかし、
本当に戻ってこない
のでしょうか？
というのも、
瓜江には一つの伏線として、
瓜江
「･･････どんな形であれ･･･
俺はかならずシラズを取り戻す――」
（石田スイ先生 東京喰種:re 58話引用）
という台詞が残っています。
結局、
「もどらね」が
命が戻ってこない
という意味合いなのか、
それとも
遺体そのものすら
戻ってこないという
意味合いなのか。
前者なら、
嘉納によって処分されて
しまっているでしょうし、
後者ならまだ
何処かに保存してある
状態です。
そして、
瓜江の伏線を考えると、
どうしても後者になるのではないか
という気がしてきます。
そうでなければ、
シラズが報われない
でしょう…。
結局、
シラズの妹のハルの存在も
残っていますが、
瓜江が
シラズの遺体を取り戻し、
更には、
特等捜査官となって
医療費を出すという結末が
一番喜ばれるでしょうか？
そうでないなら、
シラズの人生もまた悲劇…。
では、
今後の展開に注目です。
⇒【西野貴未が喰種を人に変える！？】
⇒【喰種の祖は竜!?リゼやリオも!?】
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