【進撃の巨人考察】パラディ島へ上陸したガビとファルコ!カヤとの生活による心境の変化とは!?
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)
エルディア勢力に捕まったものの
現在は脱走して
ブラウス厩舎に滞在中の
ガビとファルコ。
自らと同じ
エルディア人に囲まれて
生活を送る中で
心境の変化はあるのか。
また、カヤとの会話から
何を感じ取ったのか。
ガビとファルコの今後について
考察してみます。
ガビとファルコもエルディア人
マーレの戦士候補生として
鍛えられたガビとファルコ。
一方で、
壁に囲まれて暮らし
巨人の襲来を恐れながら暮らす
パラディ島の人々。
生まれた国は違えど、
元々は同じ血が流れている
エルディア人です。
ガビとファルコは、
同年代のエルディア人と
ブラウス厩舎で生活する中で
パラディ島住民に対する
思いの変化があるかもしれません。
109話では、カヤが
4年前の巨人襲来について、
ガビとファルコに語りました。
罪のない人々が犠牲となった
その村にも足を踏み入れ、
現場を目の当たりにしています。
そこには、
生まれた国が違うだけの
エルディア人同士が
互いに憎み合う
悲惨な現実がありました。
ガビの思いは変わるのか
パラディ島の悪魔に
抵抗を示しつつも、
ブラウン厩舎での生活を続けるガビ。
馬に噛まれたり
足を滑らせたりと
少し不器用な面も見えてきました。
ちょっとしたトラブルでも
悪魔の仕業にしてしまうほど、
パラディ島に対する
ガビの思いは強いようです。
しかし、脱走したあと
行くアテがない自分に
優しく手を差し伸べてくれたのは
パラディ島の住民であるカヤ。
そんなカヤの命の恩人は
ガビがコロしたサシャなのですが、
ガビはまだ
その事実を知りません。
カヤとサシャの関係を
ガビが知ることになれば、
ガビの心境に何らかの変化が
起きることは間違いなさそうです。
⇒【エルディアの歴史は嘘!?】
ファルコのパラディ島に対する心境
一方のファルコは、
カヤの救いを素直に受け入れたり
ブラウン厩舎での生活に
馴染もうとしていたり
冷静に考えて
行動しているように見えます。
つい勢いで行動しがちな
ガビのブレーキ役
とも言える存在です。
また、ファルコが居なければ
ガビとカヤが
話すこともなかったはずです。
ファルコは、
カヤとの接し方についても
ガビと正反対の態度を
取っています。
マーレの軍事情報を話したり、
カヤの母親が
コロされた件を謝罪する
シーンも見られました。
パラディ島の住民は
悪魔などではなく、
自分たちと変わらない
普通の人々だと
思い始めているようです。
ファルコの言葉によって
ガビの強い考えが
変わることはあるのか。
今後の言動や
ガビとの接し方にも注目です。
まとめ
パラディ島に上陸した
ガビとファルコ。
囚われていた牢から
軽々と脱走したことからも
マーレの戦士候補生としての
実力は確かなものです。
常に先のことを考えて
行動しているのは
恐らく間違いない。
そして
脱走した先で始まったのは、
同年代エルディア人との
共同生活。
そんな中で
新たに判明した事実も。
カヤとサシャ、
サシャとガビ、
ガビとカヤ。
遠く離れた地で暮らしていても、
互いの知らないうちに
見えない関係が生まれています。
エルディア人同士は、
自然と引き寄せ合う
運命なのかもしれません。
これからの展開で、
ガビとファルコの心境が
どのように変化するか。
それが、
今後のストーリーの鍵を
握ることになりそうです。
⇒【エレンとジークの狙いは!?】
⇒【最終はジークVSエレンとなるか!?】
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