【キングダム考察】犬戎はロゾ死亡で自由になるか♣寝返りもあり得る♦趙軍だけで楊端和軍の籠城は止められない♠
(原泰久先生/集英社/キングダム)
犬戎の王であるロゾが
ボロボロながら立ち上がった壁に
脳天を割られるという死に様を見せた。
ブネンを討たれた犬戎軍は
未だ戦う意思を見せていたが、
実際にはロゾが死んでもなお
戦い続けるのかと言えばそうではない。
恐怖支配の元凶は
全て絶たれた状況。
それが知れ渡れば、
犬戎たちが無理をして戦う理由は
どこにもない。
ロゾ血族の全滅
最初にダントにトアクが討たれた。
そして、
ゴバが楊端和に討たれ、
ブネンをキタリが討った。
最後のロゾも約束通り
壁が討ち取る結果となる。
これによって、
ロゾの血族は全滅。
その一人でも残っていれば、
まだ恐怖支配は継続出来たかもしれない。
しかし、
この現状で犬戎がまだ戦う理由があるか。
それは無いだろう。
それよりも、
自分の家族を救いたいという気持ちで
城に向かうかもしれない。
それこそ楊端和のチャンスでもある。
⇒【山の民は史実なのか!?】
⇒【舜水樹は史実にいない!?】
犬戎の引き込み
舜水樹が犬戎たちに恐怖を与える
というのはかなり難しい。
楊端和軍が城を取り、
犬戎たちの家族を殺してしまえば
恨みを買うだけだろう。
逆に、
家族たちを含めて救い出すという
約束をすればどうか。
場合によっては、
恐怖支配ではなく王として
新たに君臨することすら可能。
そうなれば、
犬戎軍の寝返りに
趙軍も太刀打ちできなくなる。
犬戎としては、
ロゾがいなくなってはもう恐怖も
なければ通常の報酬も存在しない。
楊端和につくということも
十二分に考えられる。
⇒【信は趙滅亡に絡まない!?】
⇒【李牧は史実でも最強の武将!?】
趙軍の限界
犬戎軍が完全に機能すれば
城を取られたとしてもまだ可能性はある。
何よりも、
抜け道などを作っていたことから
城内部に外から入り込める方法を
知っていたかもしれない。
しかし、
犬戎軍がまともに機能しなくなれば
舜水樹としては手の打ちようもないだろう。
ましてや、
犬戎軍が楊端和軍に取り込まれる
というような事が
起こってしまえば攻城戦を仕掛ける
それ自体が不可能になる。
自らを守るために守備を強化して
完全なる膠着となる。
楊端和軍としても、
舜水樹を討ち取り他へ兵糧を回す
という行動を取りたいかもしれない。
趙軍も限界ながら、
今回の戦の被害を見ると、
余所の戦場へ援軍に向かうというのも
現実的には難しい。
橑陽はこの一戦で
幕を下ろすのだろう。
後は、
お互いににらみ合いが続く。
鄴攻めの決定打は
朱海平原の勝敗に託す形となる。
⇒【楊端和は史実で趙攻撃が最後!?】
⇒【舜水樹は史実にいない!?】
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。