【キングダムネタバレ】552話:3は楊端和の策は兵糧を使い切り一撃必殺か♣ロゾを殺して舜水樹を追い込む♦
（原泰久先生 キングダム引用）
※確定あらすじ※
楊端和軍の軍議。
三日の兵糧で
橑陽城をとりにかかる。
明日はロゾの血族
三人をフィゴ族、
メラ族、
バジオウ率いる
楊端和の直下隊で討つ。
壁はそれを聞いて、
自分も挽回の機会をと
楊端和に迫る。
⇒【舜水樹は実在しない!?】
⇒【楊端和は史記から消える武将!?】
限界を超えて
戦っている楊端和側。
壁は奪われた兵糧で
落ち込みも凄い。
食べる量が少なく
力も出ない。
そんな中で、
楊端和軍では
他の族の馬を喰おうと
内輪もめまで
起こっている。
楊端和が起死回生の策を
全族長に伝える。
楊端和の策
犬戎相手に
勝ち進めない楊端和軍。
ジリジリと押されていて
フィゴ王も三日ともたないと
判断している。
しかし、
兵糧はその三日も
持たないだろうと。
楊端和はおそらく
今やれる最後の策を
全族長に与えると思われる。
そもそも、
楊端和は知略の武将では
ないだろう。
本能型と呼べるが
ただ麃公将軍や
信のようなタイプとは
思えない。
ここで楊端和が行う
策というのが、
巧妙に張り巡らせた知略の
塊というものでは
ないというのは想像に
容易いが、
どんなものなのか。
まずは、
士気向上と
その一日に勝負をかける
というスタンスで
挑む可能性は高い。
全力で挑めれば
楊端和軍は明らかに
強者の集まり。
三日と持たない兵糧を
一日に絞ってしまえば
一日だけは全力で
戦えるのでは
ないだろうか。
そして、
全軍突撃と言わんばかりの
最終交戦。
敗れるのは当然、
貫かなければ、
明日はないという戦を
仕掛けるとも考えられる。
一日の決戦
犬戎にいいように
やられている楊端和軍。
ここで、
一日だけに力をしぼり、
更に一点突破を
目指せばどうか。
もはや、
本陣がどうのこうの
という戦は捨てる。
まずは、
犬戎のロゾを狩る。
それが出来れば、
橑陽軍も焦るのは確実。
舜水樹は次なる策を
用意しているとも
考えられるが、
まずもって数の差が歴然。
ロゾを倒しても、
そこで力半分という
状況になれば、
勝ち目はない。
そのまま橑陽軍の
兵糧を奪い取るくらいの
突破が必要になるだろう。
この戦は、
橑陽軍を鄴へ向かわせては
いけないという戦い。
考え方によっては、
桓騎軍との連合で
鄴付近で打ち勝つ
というのも一つなのか。
⇒【ロゾと楊端和はどっちが強い!?】
⇒【趙滅亡の流れ！悼襄王の末路!?】
楊端和が強すぎる
楊端和の実力。
フィゴ王も語っていたが、
抱こうと思っても
返り討ちに合う。
いがみ合う山民族が
こうやって楊端和の
元に集っているのは
カリスマ性などもあるが
何よりも強さが元。
それなら、
楊端和の武力というのは
この山民族の中で
最も高いと言って
差し支えないだろう。
しかも、
あの傷のない綺麗な姿。
拮抗した戦いではなく、
それこそ圧倒的な
武力を有していると
言ってもいいかもしれない。
一対一の戦いでは
羌瘣クラスの戦いを
見せてくれるのではないか。
そうなれば、
ロゾの元で
一騎打ちが成立する状況を
作り出せれば
楊端和軍は犬戎への勝利を
収めることになる。
ただ、
それをしても兵糧の限界から
橑陽軍を食い止める
策はもうないと言っていい。
⇒【楊端和軍の側近・族長！最強は!?】
⇒【知略型と本能型はどちらが強い!?】
壁の覚醒
壁といえば、
どこか武功から
遠い存在に見える。
しかし、
しっかりと将軍まで
上り詰めた信の兄貴分。
楊端和側では
明らかな痛手を
被ってしまった。
このまま楊端和に
助けられて終わりでは
さすがにもう壁の
活躍は期待できない。
だからこそ、
今ここで壁の覚醒を
見たい所。
決死の一日だからこそ、
命を賭けて
見えるものがあると
言えるだろう。
その見えたもので
楊端和軍は
一瞬の光を
手にするのかもしれない。
弱々しい壁だが
ここで活躍を見たい。
⇒【ロゾと楊端和はどっちが強い!?】
⇒【兵糧負けで王翦の策はどうなる!?】
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