ワンピース考察|サボがルルシア王国で死んだのか。生存の可能性が高い!イム様の存在を知った革命軍

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ワンピース考察|サボがルルシア王国で死んだのか。生存の可能性が高い!イム様の存在を知った革命軍

ワンピース1060話で衝撃の展開となりました。

サボが革命軍たちに通信で「虚の玉座」に座っていた人物のことを伝えようとしました。

サボが潜入していたとされる場所。

それがルルシア王国。

通信の逆探知でこの場所が出ていました。

このルルシア王国がイム様の一声で消滅することになりました。

サボは死んでしまったのでしょうか。

それともそう思わせただけで生きている状態で革命軍はイム様の存在を知ったのでしょうか。

※追記※
ワンピース1082話サボの生存が確定しました。

ドラゴンとイワンコフを含め革命軍幹部にマリージョアでの真実を語ります。

※追記2※
ワンピース1086話でサボはルルシアで使われた兵器についても説明し、ドラゴンとイワンコフを驚かせています。またこの時にイム様の家名がネロナであり神と仏の合体した名前であることが判明しています。
ネロナ・イム聖は漢字崩しの神+仏が名前の由来と判明

ベガパンク兵器”マザーフレイム”でルルシア王国は壊滅

サボが語ろうとしたイム様の話

サボはマリージョアにてとんでもない物を見ていました。

この電伝虫の通信は海軍の通信部も聞いていたところ。

それが大問題だったのでしょう。

サボは虚の玉座、つまり世界の王はいないとするその空っぽの玉座に座っている者の話をしようとしていました。

つまりはイム様です。

当然ですが「絶対に知られてはいけないこと」であるイム様の存在。

これが見つかっては世界そのものが変革してしまうほどのものとなります。

イム様とは一体何なのか

ルルシア王国に潜伏していたサボは死んだのか

ルルシア王国に潜伏していたのではないかと予想されていたサボ。

革命軍への通信の逆探知で場所がルルシア王国だと判明していました。

その場所に対してイム様は“ウラヌスと予想されている”天空からの一撃を放ちました。

これによってルルシア王国は完全消滅

王国一つをあっさりと消滅させる天の雷は古代兵器ウラヌス以外ではありえないだろう破壊力を保持していました。

ラーマヤナのインドラの矢に似たような雰囲気があると言えそうです。
(天空の城ラピュタでも出てきた地上を焼き尽くす一撃です)

ちなみにニカ化したルフィの大技であるバジュラングガン。

このバジュラングはイコールでハヌマーンというインド神話の神を表しています。
バジュラング=ハヌマーンという神猿がモデル

何かしらの関係があると思ってもいいのかもしれません。

サボはこのルルシア王国の消滅に巻き込まれて死んだのでしょうか。

「確実にサボがルルシア王国にいた」とは言えません。

また海軍側の傍受については通信を切られていますが、サボとドラゴン側が実際どうだったのかは不明です。

ロッキーポート事件のモデルとコビー協力の理由

サボは生きている

どう考えてもルルシア王国の消滅でサボは死んでいないでしょう。

ある程度予測はしていたのではないかと思えます。

通信はたしかに終了していました。

しかしあの時の描写は海軍の通信部で傍受していた盗聴を切っただけです。

そこでイム様はルルシア王国を消滅させて「元々なかった」と言い張りました。

海軍たちには知られずに済んだでしょう。

サボがそれらの危険を考えて、探知の経由地点をルルシア王国にしていたらどうか。

実際はサボがいたのは別の場所。

そうなれば革命軍だけはもしかしたら「虚の玉座に座る者」つまりイム様の存在を知った可能性はあるでしょう。

但しそれを語ればイム様の一撃によって消滅する国がまた出てきてしまいます。

簡単に世に出せる情報でないこともまた事実です。

ドラゴンとしても聞いた人間に箝口令を敷く可能性はあるでしょう。

サボが生きているのか

イム様のことを革命軍が知ったのか。

今後の展開に大きく影響してきそうなワンピース1060話の情報開示となりました。

最終章は毎話色々な展開で大きく揺れるワンピース世界。

さすが尾田先生が「ここからがONE PIECE」と言っただけのことはあります。

毎回面白すぎて次が楽しみでなりません。

シャンクスの正式名称はフィガーラン・D・シャンクスか

【追記】サボはルルシア王国から脱出していて生存

サボはルルシア王国からあの消滅の時点では外に出ていたとのこと。

よって死なずに済みました

しかしながら間一髪であったのは事実でしょう。

ワンピース1082話で生存が確定し、カムバッカ王国にてドラゴンやイワンコフを含めた幹部の前で「マリージョアでの秘密」を語ることになります。

サボやドラゴンについては世界政府が隠している事実について追い求める形で大きな動きを見せそうな展開です。

【追記2】サボが語ったイム様と五老星とコブラの最期

結果的に虚の玉座に座るイム様を確認したどころか、そのイム様をメラメラの実の技で狙うまでに至ったサボです。

不意をついたものでしたが完全にノーダメージ

イム様を知った時点で死刑は確定ですが、そこからの逃亡。

何とかドラゴンとイワンコフに見てきたものを説明するところまで生きながらえることに成功しています。

ここで五老星が変身可能な存在であり、尚且つイム様も変身する姿がシルエットだけではありませすが確認。

それが悪魔の実の能力なのかは不明です。

少なくとも名前に武神を持つ五老星の実力がシャンクスやガープのような規格外の強さであることは間違いなさそうでした。

サボの一撃はイム様の口に飲み込まれていました。
イム様とは一体何なのか。説多数

そんなもの一切通じないという雰囲気をまざまざと見せつける描写だったと言えるでしょう。

またルルシア王国が消滅した兵器についてはベガパンクが造ったものであろうと予想するイワンコフ。

しかしドラゴンはそれを信じたい気持ちはなく、可能性としては古代兵器の存在と、その抑止力というところ。

サボの情報からイワンコフがイム様が最初の20人の1人であるネロナ家のイムであることも判明したところです。

最初の20人の1人がまだ生きているのならオペオペの実による不老不死はほぼ確定となりました。

サボが死んだのではないかという情報から回想を経て、一気に世界政府の構造にメスを入れ、しかもそれを革命軍のトップであるドラゴンとG軍軍隊長のイワンコフに伝えられた意義は大きなものになりそうです。

コブラから受け取った伝言もあるのでビビとルフィにサボがそのことを伝える展開も後に用意されているのはほぼ確実と言えそうです。

サボ情報が更新され次第、また記事を修正致します。

ルフィの「夢の果て」とは一体何か



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