【キングダム考察】王賁は王翦軍の将軍となるか♣蒙恬と羌瘣も可能性がある♦

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（原泰久先生　キングダム引用）

王賁は朱海平原において
大きな成長を果たしている。

それは信も蒙恬も同じ。

王翦は蒙恬を幹部にと誘った。

その時に、
他に誘うべき人物がいると言った。

それが王賁であるのは間違いない。

今回の戦で王翦軍も大きな損失を
していると考えれば、
この先で勝つためにここで武将の
補充をする可能性は高い。

⇒【信の武力は王騎と並んだか!?】

Table of Contents

王翦軍に入る

王翦軍に入る可能性。

それを考えれば、
この三人全てと言えなくもない。

最優先で言えば、
やはり王賁ということになるか。

まさに第一武将としての地位で
入るという可能性すらある。

それほど戦況を読める能力が高まった王賁。

また参謀としての力がある蒙恬。

武力の信に天才的な発想と同じく高すぎる
武力を持つ羌瘣。

この全てが王翦軍として登用されても
違和感はない。

ただそうなると王翦の出る戦にしか
登場出来ないというリスクがある。

史実で見れば、
次に王翦が大きく出るのは邯鄲を滅ぼす戦。

そこでは羌瘣と共に出ていることから
場合によっては羌瘣だけ将軍として
王翦軍に入っていくという未来があると
考えてもいいだろう。

⇒【羌瘣が王翦軍の幹部になる!?】
⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?】

王賁は入らない

王賁が王翦に認められたいという
気持ちがあったのは間違いない。

しかし認められたからと言って
王翦軍に入るかと言えばそうはならない
気がしてならない。

王賁としては認められた上でその父親を
超える存在を目指していくのではないか。

それは信や蒙恬も同じだろう。

そう考えるなら、
王賁はおろか他も入軍する可能性は
低いのではないか。

ここで失った戦力から王翦が
そこから少しの間は戦を行わない
という史実にも当てはまってくる。

それでも戦力が落ちすぎと言える王翦軍
という結末になるのなら、
経験を重ねる意味での入軍はあるのか。

確かに王翦の元で戦略の粋を学べる
というのはかなり大きな意味がある。

⇒【朱海平原の史実は王翦圧勝！？】

王翦の国造り

王翦は自分が王様になりたいという
危険な思想を持っている。

しかし本質は違っているのではないか。

確かに見るからに非情な様子が見て取れる。

それでもその配下である亜光も虞寧も
心ある人間に見えた。

本当の王翦というのは
部下を思う人物なのかもしれない。

それこそ民を思える人物。

もし本当はそういった心ある人物だと
配下が知っているのならそれだけ大きく
仕えている意味もわかる。

そして、
これまでの王の歴史を見た上で
自らがなる方がと考えているのかもしれない。

今は政が王となっている。

その政ならば任せられる人物だと考え
それ以降は政に力を貸していく。

王翦は趙や楚といった大きな国を
崩している名将。

王翦が思っていた国の王様に
自分がなりたいという話。

真実は少し違うのではないか。

⇒【李牧は史実でも最強の武将!?】
⇒【蒙恬が万里の長城の大功績の礎!?】

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