【東京喰種:re考察】金木の新覚醒は蝶のデザイン！？芋虫から卒業！？グールから解放か
(石田スイ先生 東京喰種:re 164話引用）
体内に謎の臓器
がある金木。
瓜江と才子が
小怪物に囲まれた
時には、
今までにみた事もない
赫子を展開させました。
これが新しい
可能性でしょうか？
そして、
この見た目について
「蝶」では？との
コメントを頂きました。
今までの考察とも
合致する部分もあったので
こちらについて軽く
整理しておきます。
鳥･蝶･虫
以前には
東京喰種で
「鳥」「蝶」「虫」の
描写が目立つという
ような事を書きました。
簡単に内容を
まとめると、
鳥に関しては
“あんていく”で
飼っていたヘタレ
だったり、
トーカが幼い頃
世話をしたスズメの
「チュンタ」だったり、
また
この世界を鳥篭と
表現していたり、
あとは羽赫などから
鳥の描写が目立ちます。
蝶については
有馬の回想シーンや
金木とトーカの一夜の
ラストのコマだったりで
確認できます。
そして
虫については
冒頭で金木が自身を
毒虫だと表現していたり、
竜のような何かに
なった時も芋虫と
言われていたり、
します。
あとは
金木と関係の深い
ムカデも一応虫
でしょうか。
⇒【カネキとムカデの深い関係とは!?】
⇒【カネキ143話の心理描写の意味?】
象徴
金木は上記の
三つでいうところの
「虫」のカテゴリーに
入っている印象です。
結局、
虫というと
あまり良い印象は
もてませんが、
ただ
金木を「芋虫」と表現し、
竜のような何かに
なった事で蛹（さなぎ）、
そして
現在羽化して「蝶」
になったという事なら、
かなり良い兆しですよね。
というより、
そういう過程を
描いたとしか
思えないくらい（笑）
不吉な描写が
目立ち東京喰種ですが
良い方向へ流れている？
⇒【カネキが死ぬ暗示！？続編は！？】
⇒【カネキの姿は何！？】
蝶
蝶とセットで
描かれていた人物としては
有馬が印象的。
コクリア戦では
回想で有馬の腕に
蝶が止まり「虫が」と
一言。
そして、
最後有馬が自害すると
有馬が蝶を放す描写。
その後には
蝶と空の1コマ。
これを見るに
有馬の心境と
羽ばたく蝶を
リンクさせたような
描写だったと思いますが、
一言でいうなら「解放」
という事になるでしょうか。
という事は
金木もこの先
「解放」という
シチュエーションを
体験することになるのでは？
と思えますよね。
解放
金木にとっての
「解放」とは何に
なるのでしょうか？
有馬は「やっと何か
残せた気がする」という
台詞を言って他界して
しまいましたが、
金木もまた
居なくなる事を
言いたいのか？
それともこの
体内にある謎の臓器から
解放されるという事
なのか？
はまたまた
喰種の赫包そのものから
解放されるという事に
なるのか。
⇒【喰種の正体は人間か！？】
もっと抽象的な
戦いから解放される
とかでもいいかも
しれませんね。
何しても
ハッピーエンドの
流れみたいなものが
見えてきた印象です。
無印ではバッドエンドと
なってしまいましたが、
「:re」は最後良い終わりを
迎えられるのか？
では
こんな所も軽く
気にしてみると
面白い発見があるかも
しれません。
引き続き展開に期待です。
⇒【カネキが生存ルートに入った!?】
⇒【金木は死亡するのか!?悲劇の伏線】
マンガ好き
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