【東京喰種:re考察】金木は死亡してしまうのか！？冒頭最大の伏線“悲劇”は回収されたのか！？
(石田スイ先生 東京喰種:re 164話引用）
164話で金木は
体内にある謎の臓器の
おかげなのか
巨大な赫子を
展開してみせました。
これについては
色んな意見が
出てそうでは
ありますが、
気になるのは
金木の今後。
という事で
そちらについて
触れていきます！
竜のような
オッガイを喰らい尽し、
竜のような姿へと
変貌した金木。
旧多の話しでは、
地下の王が命を
分け与える事が
あったようで、
金木を利用した
という内容でした。
しかし、
結果的に
破壊をもたらすだけの
モノだったとのこと。
そもそも
その例の地下の王は
地下24区の子供達の
話しから、
眼球を破壊された挙句
石化しています。
つまり
金木もまた
暴れるだけ暴れて
最後は石化して
シぬ運命だったの
でしょうね…。
ただ、
トーカや瓜江達が
かけつけてくれた
おかげで、
何とか救出
されています。
臓器とリゼ
竜のようなものから
引きちぎられた
金木。
体内には謎の臓器。
一方で
リゼは孵化し
奇妙な姿へ。
これは
同じものなのか？
リゼに関してはもう
取り返しがつかない
状態といっても
過言ではありません。
そもそも孵化とは
新しい個体へ生まれ変わる
行為。
金木の場合は
体内の臓器がそれに
当たるでしょうか。
元に戻るというのは
もうなさそうな雰囲気。
悲劇と小説
高槻泉の小説を
好んで読んでいた金木。
高槻泉の作品は
必ず大事な人か
主人公がシぬそう。
そして
東京喰種の主人公
といわれれば
金木ですが、
金木に関してはもう
冒頭で半喰種となった
時点で、
金木
（もし仮に僕を主役に
ひとつ作品を書くとすれば･･･
それはきっと“悲劇”だ）
（石田スイ先生東京喰種1話引用）
こんな台詞があります。
これは適当に
決めたものではなく、
最後の終わらせ方が
大体決まっていたからこそ
当てた台詞でしょう。
ある意味で最大の
伏線とも言えるこの
“悲劇”。
それこそ金木が主役である
東京喰種という作品は
まだ続いています。
回収されていない
としたら不安は
いつまでも残されたまま。
⇒【カネキが死ぬ暗示！？続編は！？】
⇒【金木研の父の正体とは！？】
喜劇
無印の東京喰種は
金木が有馬に倒され
幕を閉じた形でした。
この時に
一つの作品が
終わったと仮定
するなら、
ある意味で
それは“悲劇”
だったと言って
良いでしょう。
そうして
次は「:re」が
始まった訳ですが、
無印で“悲劇”という
伏線が回収されたという
見解もできそうな。
その場合
悲劇で終わるとも
限りません。
因みに
最後にはピエロが
登場していますが、
ウタからは
今時“悲劇”なんて
流行らないよという
台詞もあります。
続けて
面白くなくちゃ
生きている意味ナシ
みたいな発言も。
⇒【ウタが実は隻眼の喰種！？】
これは
当時の読者に
作品が終わっていない
ことを伝えたかったのか、
それとも
「:re」が悲劇ではない
事を示していたのか
分かりませんが、
何しても
何処か確信を
ついているような台詞。
喜劇というのも
十分にありえるでしょう。
今では金木も
多くの仲間に
支えられています。
その中にはヒデの
存在も。
希望はあるように
感じますね。
では
引き続き展開に
注目していきましょう。
⇒【最終章に突入済み!?終わりは!?】
⇒【喰種の最強ランキング！】
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