【東京喰種:re考察】喰種の正体はやはり人間!?なぜ繁栄しなかった!?
(石田スイ先生 東京喰種 1巻引用)
東京喰種において、
なぜ、
人間の天敵とされる
喰種が細々と生きているのか?
こう思ったことのある方は
結構いるのでは
ないでしょうか?
そして、
今までの事柄を
整理しつつ
今一度考えてみると、
喰種が元々人間であった
可能性が出てきます。
という事で
整理していきましょう。
天敵
東京喰種の冒頭でも、
食物連鎖の頂点とされる
ヒトを食糧に狩るのが
喰種というような入り。
しかし、
蓋を開けてみたら、
喰種は細々と暮らしており、
人間が世界を支配している
世界観。
なぜなんでしょう。
人間のように考え、
肉体的にも優れている喰種。
人間に劣る部分は
ないように思えます。
実際、
金木が半食種化した
後にも、
腹を思いっきり包丁で
突き刺すシーンが
ありますが、
包丁が
曲がってしまっています。
作中では、
喰種の力は
人間の4倍~7倍だとも
描かれています。
更には
再生能力もあり、
赫子を操り、
赫者化も可能。
普通の銃弾では、
歯が立ちません。
そして喰種は、
和修がCCGを立てたとされる
1890年代からいるようです。
紹介の描写としても
刀を持っていますが、
当時はまともな銃も
なかったことでしょう。
そんな状態で
どうやって喰種に
勝っていたのか…?
普通に考えたら
人間が淘汰されていても
おかしくありません。
⇒【血液型で赫子が決まる!?】
⇒【赫眼化と血液型に関係!?】
喰種の起源
喰種の起源は
謎のままです。
しかし、
最近では旧多の
竜と和修のルーツ発言から
喰種の元々が竜だったのでは?
という可能性が出てきています。
そして、
喰種が竜の赫包を
人間に移植させた
ものだったのか、
はたまた
人間が竜を喰らったが故に
喰種になったのかは
分かりません。
しかし、
後者だとすれば、
喰種は元々人間であり、
人間を絶滅させようとは
思わないでしょう。
また、
前者だったとしても、
喰種は人間が誕生させた
生き物だという事に
なります。
数で言えば、
まだまだ人間が多い。
そんな中で、
一匹の喰種が
世界を支配するのは
無理があります。
結局後には、
白日庭において
半人間も誕生していきますから、
喰種が人間を超えるチャンスは
なかったのかもしれません。
そう考えれば、
喰種に世界が支配
されていない理由に
なるでしょうか。
⇒【喰種にも色んな一族!?金木が希望】
⇒【ヒデが地下出身で確定!?】
元々人間
喰種が繁殖しなかったのは、
単純に喰種という生物が
自然に生まれていないから
ではないでしょうか。
そもそも、
竜が存在していたのか、
それを食べたのかだとかは
まだまだ不確定要素ですが、
こう考えていくと
辻褄が合う事もまた
事実です。
⇒【ナァガラジとインド神話!】
そういった可能性を
考慮して考えてみるのも
悪くはないでしょう。
結局、
そのような過程が
あるとしたら、
和修家は
とんだ大罪人。
カネキや
その他大勢の人物は、
全て和修の産物であり、
不遇な人生を生きている
といえます。
その中でも
自分たちの生き方に
意味を見出そうとしている、
そんな話しなのかも
しれませんね…。
東京喰種:reの13巻の
イラストでも、
カネキが「V」の
手のひらの上で
泣いているような絵が
ありますが、
感慨深いものが
ありますね…。
今後
喰種の起源に
なんとなく迫りつつある
東京喰種。
しかし、
そこは一つの大きな謎。
作中において
明確に描かれるとしたら
まだちょっと先に
なるでしょうか。
ただ、
結局は今の世界で
人と喰種をどうしていくかが
最も重要。
仮にも、
喰種が元々人間だった
というのなら、
最後は、
喰種が人間に戻るなんて
終わり方もありえる
でしょうか?
実際、
人間が喰種になる
過程が描かれているのに、
その逆がないのにも
違和感。
では、
喰種の起源は
なんだったのか?
元々人間だった
可能性はあるのか?
この二つの種族が
分かり合うとしたら
どんな結末が
待っているのか…。
そんな所に
注目しつつ引き続き
作品を楽しんでいけたらと
思います。
⇒【亜門とアキラの今後が険しい!?】
⇒【赫子が命を産む!?無限の可能性!】
⇒【隻眼の王VS地下の王で最後か!?】
マンガ好き
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