【キングダム考察】羌瘣(きょうかい)の巫舞とは一体どういうもの?蚩尤族が持つ特徴的な剣術とは!?
(原泰久先生 キングダム引用)
キングダムの人気キャラの
羌瘣(きょうかい)。
羌瘣といえばその剣術の
すごさが思い浮かびます。
彼女の剣術
「巫舞(みぶ)」。
それは一体どんなものなのか
まとめてみたいと思います。
⇒【新六大将軍は誰の手に!?】
巫舞
蚩尤(しゆう)の一族である
羌瘣は最強の暗サツ者。
トーンタンタン・・
と何か不思議な
歌のようなものを口ずさみ、
まるで舞うように剣を振るい、
敵を斬っていく巫舞は
蚩尤族が使う特徴的なもの。
巫舞とは、
精神を内の深いところへ向け、
人の秘められた力を引き出す技。
その集中力を生むために
「特殊な呼吸法」と
「神堕としの舞い」で
意識を陶酔の中に
落とし込みます。
この呼吸法は
ずっと続くわけでもなく、
一度呼吸が切れると、
息を整え回復するまでに
時間がかかります。
巫舞は意識が遠のく反面
あらゆる感覚が活性化。
まさに深いトランス状態ですね。
その深さ等は蚩尤族としての
才能に起因するとのこと。
生まれ持った才能で
巫舞の力に差がでるのですね。
羌瘣は自分の巫舞を
こんな風に表現しています。
だんだん周りの
動きが遅くなり、
真っ青な水の中へ
ゆっくり下へ下へ、
口ずさみながら落ちていく・・
どんどん下へ
落ちていくというのは
姉・象ですらいけない
境地だったようです。
ちなみに象は、
楽しい
暑い
寒い
ムラムラ
と、自分の巫舞を
表現していました。
⇒【羌瘣と信の結婚はなし?】
巫舞の歌
落とし込む深さには
魄領(はくりょう)、
つまり限度があり、
それを超えると
戻ってこれなくなるという
危険性もはらんでいます。
一度象が帰ってこれなくなり
昏睡状態のように
なったこともありましたね。
それを防ぐのが
「巫舞の歌」。
トーン タンタン・・・
不思議な歌とともに
羌瘣が舞い始めるのは
周知の事実。
この歌こそが、
巫舞の鍵ですね。
この歌は
落とす催眠であると同時に
そこから引き上げる道標なのです。
ただし行き過ぎると
歌すら届かない領域に。
ここから元の世界に
戻ってくるのは
かなり難しいと言います。
そのまま亡くなってしまう
場合が多いとこのこと。
幽族の連と戦った時に、
魄領を超えた羌瘣は、
信が引き上げる道標となり
戻ってくることができました。
象は羌瘣が道標。
いわば希望の光と
いったところでしょうか。
生きがいだったり
目的だったり、
その人にとって
違うと思いますが
生きる「道標」なのでは
ないのかなと思います。
最後の巫舞?
幽族の連との勝負で、
「恐らくこれが最後の巫舞」
といって舞いました。
それから久しく
彼女の舞いを
見ていませんが、
次に見られるのは
いつになるのでしょうか?
恐らく・・と言っているので
もしかしたらまた
見られるかもしれません。
その時はかなり
レベルアップして
相当すごい巫舞を
見せてくれるかも
しれませんね!
羌瘣の敵討ちの
手に汗握る連との戦いは、
33〜34巻にかけて読めます。
何度読んでも感動です!
⇒【31~35巻あらすじまとめ】
⇒【羌瘣は史実で趙を滅亡させる!?】
マンガ好き
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