【キングダムネタバレ】513話確定で小都市の吾多に進路変更!王翦の策略!

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(キングダム 負ける戦は絶対に始めねェ 513話 引用)

王翦と李牧の知略の勝負。

この中華が王翦に恐怖する戦こそが、
この鄴攻めと言えるそうですね。





史実で見ていけば、
この鄴攻めには色々な可能性が見えます。

まずは513話のあらすじを。

各国の準備

王翦の趙王都圏侵入は、
各国の王や将に伝わる。

楚では媧燐。

魏では鳳明。

共に趙は落ちないという。

その予想の元、
魏は秦が全滅すると同時に、
騰軍へ攻撃する予定。

その魏が攻めに転じている間に、
楚は蒙武軍へ北上。

一気に咸陽を取って、
楚が中華を取るという媧燐。

言い換えれば、
鄴攻めの敗北は、
秦の滅亡も意味する状態。

負ける戦は始めない

河了貂や蒙恬を含め、
嫌な予感が軍内にひしめく。

王賁「総大将の決定だ。俺達は持ち場で命をかけるだけだ」

桓騎軍の摩論は全滅を予想。

雷土は勝つと豪語。

摩論「では大軍師雷土様、その戦略を愚かな摩論めにお教え願いますでしょーか」

嫌味を言う摩論。

桓騎も分かっていないその策略だが、
一つだけ分かっている事があるという。

桓騎「別に興味はねぇが、
一応王翦とは白老の下で副将やってた時からの付き合いだ。

俺の知る限り、あの野郎は。

負ける戦は絶対に始めねェ」

楊端和軍を分離

楊端和軍を分離して、
5万を陽土へ進軍させ、
公孫龍将軍の9万の軍に当たらせる。

河了貂はこれは上策だと言う。

現状の王都圏の脅威は、
その陽土の軍だという。

ここに横や背を狙われるのが
一番苦しいと。

後ろには大量の兵糧の列。

河了貂「この連合の命綱だ!」
河了貂(あれが尽きる前に鄴を落とさないといけない)

進路変更

王翦は突然の進路変更。

最短の鄴ではなく、
小都市吾多を目指し攻める。

河了貂も桓騎も意味がわからない様子。

吾多の兵は慌てて敵襲の鐘を鳴らす。





九城を一気に壊滅か

歴史を見れば、
楊端和と桓騎と王翦によって、
この王都圏の九の城は全て陥落。

王翦が鄴近くの森で、
策を練っている時に、
話に出てきた小城である吾多ですが、
ここに起死回生の策が眠るということなのでしょう。

王翦の知略が深く及び過ぎているのか、
現状では軍略に明るい人間も、
全てが秦国の負けを感じていますね。

それは、
敵国の武将である媧燐や鳳明も同様、
河了貂や蒙恬も同じです。

王賁だけは、
感じながらも父の力を信じているのか、
役割を果たすだけという姿勢。

桓騎もそういう意味では、
王賁に近い立場と言えそうです。

この小都市は、
15万の兵に耐えうるはずもなく、
即刻陥落するでしょう。

そして、
この場所を一つの拠点とするのは、
ほぼ間違いなさそうです。

さて、
九の城を取り、
どのように鄴を攻めるのか。

肝心要の退路はどこに持ってくるのか。

⇒【514話 確定あらすじ
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