エッグヘッドで海軍艦撃破の正体不明の者たちは本当に黒ひげ海賊団なのか|ワンピース考察

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エッグヘッド島で海軍艦の一隻が沈められました。

ワンピース1105話での出来事でしたが、これが「黒ひげ海賊団」ではないかと言われています。
ワンピース1106話で違うことが判明しています。

エッグヘッドの近海までジーベック号が来ていたのは確実なので、どこかでティーチたちが登場するのは予想されていたところ。

大規模な海軍の艦隊の中に入り込んで、なおかつその一隻を壊滅させる強さと度胸。

並大抵の存在ではないのがわかります。

革命軍という話もありましたが、現状の居場所を考えると可能性は低いと言えるでしょう。

麦わら大船団やシャンクスが来たのだという説もあります。

果たして今の状況で危険過ぎるエッグヘッドに立ち寄るのは誰なのでしょうか。

バスターコール一人負けとなる世界政府の末路

【追記】ドリーとブロギーだった

ワンピース1106話で衝撃的な事実が判明しました。

色々な予想がされていましたが、多くの考察者はハズレ。

海軍艦を沈めた人物はドリーとブロギーです。

ラフテルを除くと最後の島になるだろうと言われているエルバフ。

シャンクスとキッド戦でも登場したドリーとブロギーですが、わざわざエッグヘッドまで現れました。

こうなるとルフィたちが逃げ出す道が確実に出来るというのも分かるところです。

艦隊の囲みを突破するような覇国がまた見られるのでしょうか。

ドリー&ブロギーの強さと覇国は四皇超えの威力

下記は判明前の黒ひげ海賊団有力状態の考察です

黒ひげ海賊団の予想が最も多い

まずエッグヘッドの近海に黒ひげ海賊団が来ていたのは確実です。

よってこのエッグヘッド編のどこかでティーチが絡んでくるのは間違いないでしょう。

そんな状況で海軍の一隻を沈めてまで危険なエッグヘッドに近づく”正体不明の者たち”となれば、やはり黒ひげ海賊団が最有力と言えるでしょう。

ローからロードポーネグリフを手にし、危険な状況と分かっていても手にしなければならないものがエッグヘッドにあるということになります。

ティーチはかなり合理的で一直線にひとつなぎの大秘宝ワンピースを目指している感があります。

だとすれば、このエッグヘッドに向かった理由も最終目標のために必要だからでしょう。

ルフィの「夢の果て」とは一体何か

狙いがロードポーネグリフということはない

ルフィたちのロードポーネグリフを狙っているという話もありました。

ティーチはローからロードポーネグリフを手にしています。

ローもルフィたちと同じく3枚のロードポーネグリフを持っていると考えて間違いないでしょう。

ローはゾウにて麦わらの一味と共に歴史の本文に案内されていました。

よってビッグマムのもの、カイドウのもの、ゾウのものと3枚を手にしているのは確実です。

そうなるとロードポーネグリフをわざわざルフィたちから奪う必要はありません。

もちろんルフィたちがラフテルに到着することを防ぐために、持っている海賊を撃滅するという策に出ている可能性はあるでしょう。

しかしもしそうなら今のエッグヘッドの局面は放置するのが得策でしょう。

海軍たちの攻勢によって麦わらの一味は壊滅するかもしれないからです。

となれば、やはり黒ひげ海賊団の目的は「エッグヘッドにしかない何か」と考えて間違いありません。

そうなると「パンクレコーズ」が最有力と言えるのかもしれません。

黒ひげ海賊団がエッグヘッドを狙う理由はパンクレコーズ

シャンクスが登場した説もある

シャンクスはあっという間にキッド海賊団を壊滅させました。

恐ろしい強さとロジャーの技の再来に驚いた読者も多かったはずです。

神避の一刀。

これだけで大海賊の一人となったキッドを撃破したのですから、強さは完全に規格外と言えるものです。

ただシャンクスは現在エルバフにおり、わざわざエッグヘッドにまで出張って、海軍が集まる中でルフィを救うのかどうかというところ。

確かに各地に情報が出回っているのでシャンクスも四皇ルフィがエッグヘッドにいて、しかも海軍艦隊が囲んでいることは知っているでしょう。

ワノ国では確かにアラマキの到来を防いだ部分もありました。

あれは「ルフィがアラマキに勝てないから」というよりも、疲労が蓄積した中、しかも宴会を楽しんでいる者に水を差すなという感覚が近いのではないかと思えます。

要するに海賊たちの矜持を邪魔するなということです。

ワノ国に、続く次の島で、またもシャンクスが助けに来るというのも違和感があります。

ガーリング聖が司法の役割でシャンクスの父親か

麦わら大船団の可能性

ルフィを救い出す目的だとすれば、麦わら大船団ということもあります。

但しこれも可能性としては低いのではないかと予想されているところ。

またシャンクスが麦わら大船団に対してワノ国終了時に言及していました。

「ルフィの子分だっていうバルト何だっけな」

から海賊旗を燃やした話と、そのケジメ、おれの信頼という話をしていました。

すでにシャンクスの手によって麦わら大船団の加わっているバルトロメオは撃破されているかもしれません。
(一節にはウルージを倒すのはバルトロメオではないかということでエルバフでの再会が騒がれています)

とは言え、麦わら大船団の傘下の海賊は多くいます。

キャベンディッシュ率いる美しき海賊団や首領ドン・サイの八宝水軍、ハイルディンの新挙兵海賊団なども傘下です。

他にも幾つもの海賊団が軒を連ねており、そういう意味では誰が来てもおかしくはないでしょう。

ただ問題は、こんな状況下でエッグヘッドに入り込んでどうするつもりなのかという部分。

大艦隊での戦闘ならいざ知らず、数少ない者たちで海軍の艦を沈めて、この危険地帯に乗り込むというのは少し考えづらいでしょう。

Dの一族はテンプル騎士団と関係

革命軍の可能性は低い

革命軍も正体不明の者たちではないかと言われました。

しかしながら現在の位置関係、またドラゴンとイワンコフが当たり前のように「バーソロミュー・くまの本能の欠片」について言及していたことを考えると非常に可能性は低いと言えるでしょう。

ドラゴンとしては息子が心配なのは分かります。

ただ現実に救い出すために急ぎ向かったとしても間に合うものではないでしょう。

また革命軍とて、今後神の騎士団との戦いを控えているとなれば、闇雲に戦力を散らすべきではないところ。

革命軍のメンバー【幹部や参謀総長と軍隊長&副軍隊長】

やはり黒ひげ海賊団が最有力

すでにエッグヘッドの近海にいた事実。

ワンピース1105話で今まさにバスターコールによってエッグヘッド島そのものが無くなりそうな局面。

これらを加味すると、研究員たちが逃げるルートから侵入して目的を達しようとした黒ひげ海賊団の仕業に見えます。

今までは戦闘はそこまで行わずに可能な限り漁夫の利を得ようとした黒ひげ海賊団の動きでした。

しかし最近ではローやハンコックとの戦闘もそうですが、無理をする戦局も増えて来ています。

ここでも必要なものを手にするために海軍の艦を沈めてでも向かっていく必要があったのでしょう。

もし今もまだ傍観を続けているのだとすれば、さすがに弱腰過ぎます。

ワプワプの実をもつヴァン・オーガーもいるので、危険な状況では一番早く逃げることも出来そうです。

果たしてエッグヘッドにて海軍の艦を沈めた正体不明の者たちは一体誰なのでしょうか。

ワンピース1106話で、その秘密も分かるのかもしれません。

ティーチはタコの能力者だったのか



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