【約束のネバーランド考察】鬼は武闘派も揃ってる！？本当の鬼ごっこ！？
（約束のネバーランド 特上以外は 35話 引用）
遂に始まる本当の鬼ごっこ！
鬼「全職員に通達。
これより最重警戒で対処する。
特上以外はコロして構わん。
姿を現したら即時確保しろ」（35話より）
管理の鬼側も本気ですね。
そして、
職員というのが人間なのか鬼なのか。
武闘派の鬼！？
鬼の中には、
どうやら武闘派な感じの奴もいる様子。
それは、
35話の最後のコマで描かれていました。
持っているのは剣のようなものです。
これは、
特上以外の子供をコロしてしまうために
あるものだと思われます。
現状の特上というのは、
どう考えてもエマとレイだけ。
他の13人は、
全て犠牲になっても構わないという
鬼たちの壮絶な判断です。
それほどにフルスコアの二人の価値は
計り知れないという意味でもあります。
本当の鬼ごっこ
鬼たちの警報が鳴り響き、
本当の鬼ごっこが始まります。
ここで、
はじめてエマの言っていた作戦が
使われることになるのでしょうか？
19話でエマは全員脱出の方法を思いついたと
ノーマンに話しています。
ノーマンに無茶と言われていましたが、
それでもノーマンはその作戦で
レイを欺けるかもと言っていました。
現状では、
レイを欺く必要はもうなくなりましたが、
エマの言っていた作戦が
どんなものだったのかは気になる所。
やっぱりこの鬼ごっこで勝利するには、
圧倒的な奇策が用意されていないと
いけないと言えます。
それはどんなものなのか！？
鬼ごっこの隊列
鬼ごっこでは、
隊列の練習まで行っていました。
苦手な部分を補い合いながら逃げる訓練。
もしも、
塀をつたってただ橋に降りて逃げるだけなら、
こんな訓練は何の役にも立ちません。
森の中で有利に動くために必要な能力。
そう言っても過言ではないでしょう。
現状は全員で塀の上を駆けていますが、
どこかの森に隊ごとで降りて、
撹乱する可能性は十分にあります。
そして、
どれがフルスコアかを認識させない
ためにも必要な覆面ですね。
身長などで分かる部分もあるかもしれませんが、
それでも全員が覆面をして逃げていれば、
すぐさまそれがコロしていいのかどうかの
判断は出来ませんね。
一旦は生け捕りが必須となります。
撹乱しての本部突破！？
このプラントは、
５つのプラントが中央部分につながっていて、
その先に本部があるという構造。
橋があるのはその先となります。
職員に対して、
捕獲を命じていて、
更に子供たちが森に散っているとなれば、
鬼としてはローラー作戦のような
方法を取るしかないかもしれません。
そうやって、
職員の数を分散すれば、
本部は手薄になります。
そこを利用しての本部突破。
しかし、
そもそも鬼たちが、
他のプラントの森に逃げた子供たちを
追いかける可能性はあるのでしょうか。
他のプラントでも、
鬼が見られてしまったら混乱は必須。
見られないためには、
追いかけるよりも橋周辺で待ちながら、
ママ候補などの大人たちに見つけさせるのが
一番効率が良さそうです。
この本格的な鬼ごっこに、
食人鬼が登場しないってケースも
十分に考えられそうですね。
⇒【フィルは普通の子供だった!?】
⇒【鬼の用語と神存在は発音不可!?】
マンガ好き
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