ステューシーはヒトヒトの実モデル幻獣種ヴァンパイアの能力者だから美女化|ワンピース考察
ステューシーがMADSで生まれたクローン人間であることが判明。
作ったのはベガパンクであり、エッグヘッド島における「もう一人の味方」であることも分かっています。
そしてクローンの元になった遺伝子(血統因子)はロックス海賊団の元メンバーと紹介されたミス・バッキンです。
⇒ウィーブルの母親ミス・バッキンはロックス海賊団の一員
これらが判明したワンピース1072話では更にステューシーに翼と牙が出現し、カクに噛みついて気絶させることが出来ました。
この力がミス・バッキンの持っていた能力だった可能性もありますが、そもそもゾオン系は完全な再現が可能であると考えるなら「ステューシーだけに与えられた人工悪魔の実」という方がしっくり来ます。
姿と能力、そしてステューシーの容姿がミス・バッキンと骨格ごと変化している様子。
全てを加味してヒトヒトの実モデル幻獣種ヴァンパイアの能力者ではないかと予想しています。
※追記※
ワンピース1073話でステューシーが口紅に海楼石を練り込んだものを使用しています。よって”能力者では無い”とも考えられる状況となりました(まだ確定ではない)。
噛みついて血を吸い出す能力
ステューシーはカクに噛みついて気絶させることが出来ています。
しかし悪魔の実の能力として「噛んで血を吸うだけ」というのはそう強い力とは言えないでしょう。
これはステューシーが吸血鬼であることを示しているのは明白。
まるでドラキュラ(吸血鬼・ヴァンパイア)を想起させるその容姿の変化を見てもゾオン系のヒトヒトの実ではないかと思わせる部分です。
ベガパンクはゾオン系の悪魔の実を再現することが可能でした。
⇒モモの助の人工悪魔の実は本物と同じ
モモの助の食べたウオウオの実モデル幻獣種青龍の色が違っていて失敗だといったベガパンクなので「成功品を作っていてもおかしくはない」と言えます。
(天才科学者だけに失敗作で終わるはずがないので確実に一つは幻獣種で成功品をつくったはず)
それならゾオン系のどれを取ってもステューシーに与えることが出来たと言えるでしょう。
噛む能力というのはヴァンパイアゆずりのもので、カクを眠らせたというよりは血液に変わる生命エネルギーや体力の源となるようなものを吸い取った可能性があります。
結果的に眠ったように気絶したというのがカクだったのではないでしょうか。
「ヒトヒトの実モデル幻獣種吸血鬼(ヴァンパイア)」は十分にありえる気がします。
ヴァンパイアは美男美女
ステューシーの元となっているのはロックス海賊団の元メンバーであるミス・バッキンです。
これは確定事項ですが、老女であるミス・バッキンと美女であるステューシーの姿が骨格からして違います。
確かにワンピースの世界ではワノ国のしのぶしかり、ビッグマムしかり「若い時と違いすぎる現象」が起こることもあります。
⇒リンリンは元スベスベの実の能力者なのか
ただ小ささなどを含めると「違いが大きすぎる」と言えそうです。
それも先のヒトヒトの実モデル幻獣種吸血鬼(ヴァンパイア)の能力者であれば説明がつくでしょう。
ヴァンパイアは血をもとに生命エネルギーを吸うことで若い身体を保持することが可能という設定はよく見かけます。
他にも「そもそもヴァンパイアは美男美女が基本」というのが定説と言われるものでもあります。
実際に吸血鬼の題材にしたブラムの小説である「吸血鬼ドラキュラ」にはモデルとなった人物がいるとされています。
但しこれについては悪魔公と呼ばれる人物「串刺し公」という別名もありますが、別に血液を吸ったりした訳でもありません。
ただドラキュラのイメージとしては若く色白で男女ともに美しく、血液を吸うことで若さを保ち続けるという感じのものが多くあります。
弱点としてよく言われるのが太陽の光です。
これについても太陽の神とされるルフィの存在や「無限のエネルギー」として太陽を示唆するようなベガパンクの発言から「何か関わってくるのではないか」と思わせるところでしょう。
ステューシーが美女である理由はヒトヒトの実モデル幻獣種ヴァンパイアのお陰なのかもしれません。
マンガ好き
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