約束のネバーランドネタバレ170話確定と171話考察|グランマの素直な気持ち!ピーター決死の逃走!

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約束のネバーランドネタバレ170話確定と171話考察|グランマの素直な気持ち!ピーター決死の逃走!

約束のネバーランド170話でイザベラの裏切りまでの回想があります。

本当は子供達が戻った時に素直に手伝いたいと願ったのでしょうが、綺麗事ではなく実際に逃げるための手法として提示。

確かにグランマになった所で、前回のグランマであるサラは出荷されました。

結局どれだけ食用児だった事実は変わりませんでした。

本質を聞いたシスターやママ達はイザベラに付き従う方を選びました。

エマにはママと呼ばれるだけの人間ではないと考えるイザベラですが、エマはそれも許しているのでしょう。

ママと呼んだ上で味方と認めてピーターを取り囲みます。




約ネバ170話/囲まれたピーター

イザベラはシスター達にエマ達が侵入する少し前に裏切りを告白しています。

その上で付き従う者を集めていました。

先述した通り、どこまで行っても食用児である事に変わりない事実はイザベラの提案を受け入れさせるものでした。

最後に「私と共に立ち上がる者にはとびっきり面白いものを見せてあげる」の言葉が聞いていました。

優秀ゆえのママやシスターでしょうから、面白いものという好奇心に火を付ける言葉も有効だったと想像出来ます。

結果的にピーターが囲まれて絶望の淵に立たされています。

約ネバ170話/ママと呼ぶエマ

ママが味方になった事に対して、少なからず動揺している子供達です。

エマはママと呼びますが、イザベラは呼ばれる価値がないと思っているのでしょう。

会いたかったと抱きしめられればと思いながらも、それが許されないと分かっています。

だからこそ、「利害が一致しただけ」と冷たく伝えています。

それでもエマはイザベラの事を「ママ」と呼び味方と認識しています。

この辺りの器の広さというか、純粋で無垢な素直さがエマの魅力とも言えます。

許しの力が非常に高いものになっているエマの考え方は、他の誰にも考えつかないものです。

だからこそ鬼と人を争わせない不可能を実現させられるのでしょう。




約ネバ170話/ピーターが逃げ出す

ピーターはこの状況に怒り狂っています。

しかし、誰も味方がいない状態で何かが出来るはずもありません。

叫びながら突然近くのシスターの銃を奪って撃ちながら逃げていきます。

なぜそんなに簡単に銃を取られてしまうのかと言いたくなりますが、シスター達はそこまで覚悟が決まっていなかったと言えます。

ピーターは走りながらも焦りの表情は変わりません。

ここから何かが出来るとは到底思えません。

約ネバ171話でムジカとソンジュの処刑回避

ピーターを捉えて、負けを認めさせる事が出来れば、まずさせる事があります。

ソンジュとムジカの処刑の回避でしょう。

ただピーターが純粋に負けを認めるなんて事があるのでしょうか。

根性があるタイプに見えないので、少し脅されたらすぐに言う事を聴くのかもしれませんが、現状では分かりません。

ピーターにとっても意味のある提案をエマがする事もあるでしょう。

人間を食べさせる事で管理していた鬼ですが、それが不可能になればピーターが支配権を得る事は不可能と言えます。

僧正と賢者が鬼を統治して、人間は人間界に戻る約束となればピーターをどう納得させるのか。

ピーターを殺してしまったりしても、ムジカたちを救い出す事は出来ません。

ここからピーターとの直接交渉が始まるのでしょうか。

そもそも交渉可能なタイプなのかが疑問です。



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