【約束のネバーランド考察】食人鬼は元人間?!儀式で人間が鬼になる??
(約束のネバーランド 1巻 食人鬼?! 引用)
食人鬼がいつからいて、
人間とどんな関係を築いているのか?
まだまだ謎ですね。
しかし、
本部の人間とは良好な取引をしているようです。
圧倒的な力を持っていると想像できる食人鬼が、
なぜ人間と「取引」しているのか?
もしかしたら・・・
食人鬼は元々は人間だったのでは??
そう考えた理由をいくつか挙げてみたいと思います。
人間と「取引」している
上でも書いていますが、
体の大きさや人間を
捕食するということからも、
食人鬼は人間よりも強いでしょう。
わざわざ取引という形を
とらずに奴隷として、
プラントの管理をさせることだって
可能だと思います。
しかし、
食人鬼は本部の人間を見下す態度ではなく、
対等な取引相手として接しているように見えます。
それは、
人間だった頃の「仕事」を大切にする気持ちが
あるからではないでしょうか。
食人鬼が人間の言葉を使っている
コニーが出荷される現場や、
食人鬼たちの会議の時など
人間の言葉を使っているようです。
もちろん、
人間が取引相手なので
当り前じゃないかとも考えましたが、
コニーを瓶詰めしている時のように、
食人鬼同士の会話も人間語で会話していました。
それは、
ノーマンとエマが食人鬼の会話を
理解している様子でわかります。
もし食人鬼語があるとすれば、
食人鬼同士の会話は慣れ親しんだ言葉を
使うのが当然ではないかと思います。
それを人間語で話しているのは、
彼らはずっとその言葉を使う生活を
続けてきたということでしょう。
食人鬼には宗教のようなものがある
コニーを瓶詰めしていた食人鬼に、
儀程(グプナ)は?
(約束のネバーランド 1話 引用)
と声がかかります。
儀程は儀式のための準備のようです。
コニーの瓶詰めを用意した食人鬼たちが、
大方終わった・・と返事をしているところを見ると、
コニーの瓶詰めだけで儀式を行うのではなく、
もっと大掛かりな準備をして儀式を行うようです。
儀式とは、
特定の振興、信条、宗教によって、
一定の形式、ルールに基づいて人間が行う、
日常生活での行為とは異なる特別な行為。
(Wikipedia より引用)
儀式を行うということは、
食人鬼たちには宗教のようなものがあると考えられます。
宗教がある。
これこそが食人鬼が人間だったと私が考える一番の理由です。
食人鬼の儀式で行われることは?
食人鬼の会議のような席で、
花を持った食人鬼が、
さぁ
★★★に祈りを
(1巻 引用)
★★★は読めない謎の言葉ですが、
祈りを捧げられるのですから、
食人鬼の神的存在と考えて間違いないでしょう。
食人鬼の神は食人鬼の始祖ではないかと思っています。
鬼や吸血鬼などは、
始祖の血などを与えることによって、
自分たちと同じものにに変化をさせる。
そうして仲間を増やしていくのではないでしょうか?
入念な準備をして、
★★★の特別な御膳に、
最上物を捧げて行う儀式!
これこそが人間を食人鬼に変える行為ではないでしょうか。
儀式は頻繁に行われるわけではないので、
食人鬼が増えすぎることはなく、
人間と食人鬼の調和は保たれている。
そんな風に考えています。
これからいろいろな謎が解明されていくので、
人間が食人鬼になる説も、
明らかになっていくんでしょうね。
謎いっぱいのお話に、
ワクワクが止まりません。
マンガ好き
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