キングダム考察|砂鬼の美女(衣央)は桓騎の妻に近いか!子供がいる可能性

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キングダム考察|砂鬼の衣央は桓騎の妻に近いか!子供がいる可能性

桓騎軍といえば盗賊団をまとめあげた数々の一家の集団でもあります。

その中でも最古参と呼ばれるのが砂鬼一家でした。

実際は桓騎が砂鬼一家の最古参であることがすでに判明しています(キングダム67巻に詳細アリ)。

砂鬼一家は拷問部隊として君臨していて「その頭首がどんな人物なのか」と隠された顔の下が気になる存在でした。

実際は自分たちが生きるために行っていたもので、そのことが理由で類稀な医療技術を手にしています。

当時の中華では考えられないもので西洋医学に通じる技術を砂鬼一家は得ているとも言えるでしょう。

現在の頭首は砂鬼一家を創設した偲央(しお)の妹である衣央(いお)となります。

衣央は桓騎の天幕での描写が初となり、関係が深いことも分かった瞬間でもあります。

おそらく衣央は現在の桓騎の妻のような役割を担っていると考えられるでしょう。

そうなると桓騎に子供がいるのかも気になるところです。

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砂鬼の衣央が桓騎の妻の役割

桓騎は盗賊団ゆえに「結婚」という概念があるのかも分かりません。

しかし役割として桓騎の妻として存在するのが砂鬼の衣央とも言えるでしょう。

桓騎からすれば「一番守るべき存在」と取って間違いないはずです。

最古参である砂鬼一家が、なぜ桓騎軍の幹部にならないのかについて那貴が疑問視していました。

ここでは「お頭だって不気味な砂鬼一家とは距離を取っている」という発言も出ていましたが実際は違います。

言い換えれば「一番死なせたくない人物が衣央」ということでしょう。

天幕での様子から見ても桓騎の妻の役割を担っているのは見て取れるところです。

単に欲求の解消で呼ばれているような関係ではないでしょう。

それは砂鬼創設者でもあり、桓騎を救い出した衣央の姉である偲央を考えても分かるところです。

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桓騎は砂鬼だけは生かしたかった

桓騎は砂鬼の最古参であり、その頃からの付き合いである衣央は桓騎の怒りにも詳しい人物です。

衣央から信たちに初めて砂鬼一家での桓騎の若き日が語られることになりました。

桓騎が本当に大事にしていたのは衣央の姉である偲央ではないかと予想されます。

そして今は衣央を大切に思っているのも事実でしょう。

だからこそ最前線で危険に見舞われるような局面には置かなかったとも考えられます。

そもそも戦力として武力重視で戦うような面々ではなかったということもあるでしょうが、何より偲央との間に「衣央を守って」というような約束にあったのではないかと推測されます。

実際に肥下での桓騎と李牧の最終局面でも自軍ではなく飛信隊のもとに砂鬼一家を送り込んでいました

今後の飛信隊の中に砂鬼が組み込まれる可能性が高まった場面でもあり、また桓騎は砂鬼だけは無事を確保したかったという気持ちがにじみ出ている采配とも言えるでしょう。

砂鬼一家は飛信隊に入り、医療部隊(衛生兵)として活躍

衣央との間に子供がいる可能性

現在の砂鬼の頭首である衣央との間に桓騎の子供がいるかどうか。

これはどちらとも取れないところです。

但し「いてもおかしくはない」と言えるところではないでしょうか。

ただこの時代とは言え、キングダムではそれなりの純愛風な面が各所に描かれています

よって偲央への想いが明確なものであるなら、その妹との間に子供を、というのも違和感があるところでしょう。

もしかしたら砂鬼の頃から深い関係にあったのは衣央とであり、偲央はそれを見守っていたということもあるのかもしれません。

最近のコンプライアンス的な考えで見ると中学生くらいの年齢である桓騎のことを考えると「この時点で深い関係の人物はいなかった」とするのも一つでしょう。

偲央を慕っていても、男女の関係に発展することはなかったと考えれば衣央と偲央が死んだ後に繋がっても何ら違和感はありません。

実際に天幕では深い関係を示唆しているだけに、今は衣央が妻の役割を担い、桓騎の子が砂鬼の中で育っているという可能性も否定は出来ないところです。

もしそうなら砂鬼が飛信隊に入り、その中に桓騎の息子か娘が成長していく様も見れる可能性は十分にありそうです。

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史実では子供はいない

史実における桓騎ですが、残念ながら子孫の活躍は見えていません

子供がいなかったとはっきり分かる時代でもありませんが、少なくとも桓騎の子孫として歴史に名を残す人物は存在しないと言えます。

この事からも子供いない説が濃厚になっています。

ただキングダムにおいては桓騎の息子なり娘が後に信のもとで飛信隊として活躍するという形も不可能ではないと感じます。

共に戦い死んでいった大将軍からは必ず何かを受け取っている信です。

信からすれば憎むべき相手となるような戦闘スタイルを持っていた桓騎ではありますが、おそらく本当の思いと考えを知って感じ方を改めるのではないかという気がします。

そして桓騎の子供を部隊で預かり、また改めて違った強みに変わっていくことになりそうです。

勿論これは桓騎に子供がいた場合ですが、いなかったとすれば砂鬼という一家とその医療技術が大きく飛信隊を飛躍させることになるのでしょう。

果たして桓騎に子供はいるのかどうか。

そして衣央や砂鬼一家の創設者である偲央とはどんな関係にあったのかに注目です。

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