十字架のろくにんネタバレ69話|研究者の安堂緑による「革命戦士」の作り方がヤバい
十字架のろくにん69話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん69話を御覧下さい。
囚われの身となっていた男。
この男を「革命させるため」に存在するのが研究者というのが分かります。
そして拷問によって革命戦士に仕立て上げた安堂緑。
次の漆間と戦うのは安堂であるのが分かりました。
それでは十字架のろくにん69話を考察していきます。
会員の中にも信じてない者はいる
十字架のろくにん69話に登場した中村。
セミナーの金を横領していましたが、そもそも「革命倶楽部ってなんやねん」という全く信じていないスタンスでした。
会員の中には、というか実際はそういう人も多いのかもしれません。
暴力の能義隆と信仰者の美外留
どちらも中村に暴力で応じたのは同じでした。
しかし能義は短気で単なる暴力って感じ。
言ってみたらチンピラに近いイメージでしょう。
しかし美外留はどうか。
これはどちらかと言えば「信じすぎているため」と言えそうです。
要するに信じすぎているから、それを軽視するような発言は一切許さないってことになります。
そんな信仰者らしい暴力、原理主義的な感じが見え隠れしたのが美外留と言えそうでした。
安堂緑は拷問が特技
強制的に革命戦士に仕上げる。
その過程で安堂緑が拷問を使いました。
強制的に精神を錯乱させて落とし込み、そこで新たな自我を植え付ける方法。
まるでジョージ・オーウェルの一九八四年を思わせるものでもあります。
ここでも結局はビッグブラザーを信じ、愛することになった主人公でした。
何となく安堂に通じるところがある気がします。
漆間にどんな仕掛けを行うのか
漆間のところに向かうと発言した安堂でした。
この拷問で人を洗脳していく安堂が漆間にどんな仕掛けを行うのか。
翔をつかった方法というよりも、漆間を何らかの方法で洗脳するスタンスを取る気がします。
マンガ好き
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