キングダム642話【最新ネタバレ考察】信が将軍!2年後の平陽か悼襄王の死か!
キングダム641話で信が李信を名乗りました。
漂が貰っていた姓をそのまま受け継ぐ形をとった李信です。
さて、今回から新たなシリーズとなります。
信が将軍として中華に名を轟かせる準備が完了したと言えます。
しかし、今までの様に小競り合いに登場する事はないでしょう。
それなりに大きめの戦を幾つか経験して、将軍としての力を体得しているのではないかと思えます。
場合によっては、ここで六大将軍制度が実施に向けて動き出した可能性もあります。
現状の六大将軍級は誰?
現在の段階で六大将軍級と言えば5人と言えるでしょう。
・蒙武
・王翦
・騰
・楊端和
・桓騎
この5人となります。
王騎が死んでしまってから、将としての国力がおおっきく落ちたかに見えましたが、すでにその空気感はありません。
趙の不落であった城の鄴を取った事で、列国もそれを思わなくなったはずです。
信と蒙恬と王賁が新たに将軍に加わって、秦国としては大きな戦力増強が出来たと言えます。
万を率いる将軍である信です。
羌瘣の部隊も5千人に昇格している可能性が高いと言えます。
羌瘣は後に将軍に成る事が確定しているので、これから起こる平陽の戦で成り上がるかもしれません。
悼襄王の死
次の大きな戦としては桓騎が趙を責める平陽の戦があります。
しかし、その前に鄴と同じ年に悼襄王が死にます。
次の王が太子嘉ではなく今公子である人物となりました。
歴史的にも暗愚の王である幽繆王の誕生となります。
ここについて何も語られない事はないでしょうが、重要シーンとして描かれずに春申君が死んだ時の様な形になるかもしれません。
言ってみれば未来から見た回想として描かれる場合です。
李牧は処刑されない
李牧の処刑が郭開によって言われていましたが、史実的にはありえません。
ただ投獄が長く続いた可能性はありそうです。
嘉が公開斬首を長引かせていて、それによって王位継承権を失った場合も考えられるでしょう。
嘉が王位を剥奪されてしまうとなれば、李牧にとって希望が失われた様に思えるでしょう。
悼襄王の死と郭開の謀略が絡んでいるなんて可能性も大いにあります。
その区間に巻き起こるのが桓騎が侵略する平陽の戦なのだとしたら辻褄が合います。
桓騎VS扈輒の戦
桓騎は鄴攻めの2年後に平陽を攻めて討ち落とします。
その戦で敵対するのは、趙の王都の守護者である扈輒将軍です。
この扈輒将軍を討ち、10万を斬首とする歴史的な事実があります。
大きな戦だけに、飛信隊が参戦しても全く違和感はありません。
桓騎を総大将として、信が将軍の一人として攻める戦となるのでしょうか。
それとも、全く史実にはない戦が、ここで描かれるのかもしれません。
論功行賞は確実にある?
とは言え、信が始めて「将軍になる」論功行賞です。
これを未来目線で描くのも違和感があるでしょう。
そう考えるとキングダム642話は、ほぼ間違いないなく論功行賞からの始まりと思えます。
各戦闘地での論功行賞があるのだとすれば、信・蒙恬・王賁が朱海平原における功労賞を上位で受けるでしょう。
壁も橑陽で犬戎の王を倒しているので受けられる可能性が高くなります。
何にしても、漂と共に約束した大将軍の一つ手前である将軍に至る事になります。
遂にここまで、とうい印象を受けます。
マンガ好き
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